大川入山② 山頂と下山風景

立冬が過ぎたら、急に寒くなり冷え込むようになりました。
街路樹も種類によってはすっかり秋色となり、庭の楓は少し色づいてきました。
香嵐渓はライトアップが始まり、寒さ対策をしながら短い秋を楽しむ時期になりましたね。
多治見の永保寺で小京都気分を味わうのもよし、です。



少し間隔が空いてしまいました。
10月30日 治部坂峠から登り、同じルートでの下山です。

11:00 大川入山 山頂

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アルプス方面がどどーんと見える、ほぼ360度の眺望の山頂です。

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中央アルプスは、雲に隠れていました。

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山頂には、新しく作られた阿智セブンサミットの山標があります。
三角点を探してもすぐ見つからなくて、お弁当を食べているひとたちの間をさりげなく歩いて探しました。

そして、、、やっと見つけたのは山ガールのお尻の下でした、、、、><
「どこに座ろう、、、座るとこないなあー。 あ!いいのがあった!」って感じでしょうか。

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そのこ達が去ってから。

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立ち枯れの木にくくられた古い山標。

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温かいスープはホッとします。
インスタントですが、大人のご褒美。プチ贅沢!

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山頂は15人前後のひとで結構賑わっていました。
期待していた山頂からの景色が雲で見えないとブツクサ言いながら、何度もいろんな位置から眺めていたら、声をかけられました。
「この先10分くらいあららぎ高原方面に行くと、恵那山が見えるポイントがあるよ。ついて来て!」



「あ~~、恵那山も頭に雲がかかっているわ。」
赤いフリースの方は、毎週猿投山に登られているのだとか。
もしかして一度猿投でお会いしたことあったかも。

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いつも見るどーんとした山容の恵那山でなく、ニヒルな横顔の恵那山でした。

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雲が晴れるのをしばらく待ってみましたが、下山時刻も考慮してあきらめて帰ることに。
12:20 下山開始。

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治部坂高原スキー場が見えます。
その麓が、本日の駐車場です。

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カラマツの林も陽が射して、朝とは違う空気を感じました。

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念願の青空のおでまし。

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横岳頂上にも陽が射して。

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木立の間から、御嶽山が見えました!

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この日(10月30日)は、まだ積雪がなかったけれど、今頃はもう薄っすら雪化粧でしょうね。

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ついさっきまでいた大川入山頂上、すっかり晴れております。
今ならアルプス方面見えるだろーなー。

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足元に咲いていました。
この花、なんでしょう。

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やらせではありません。

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赤、橙、黄、黄緑、緑。本当はもう少し綺麗です。

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14:26
登山口
約2時間で降りてきました。
大川入山、季節を代えて、また登ってみたいお山です。

さ!道の駅の立ち寄り湯にレッツらごー!

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活動時間6時間19分   活動距離10.66km

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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

大川入山 治部坂峠より①

今日はいいお天気でした。
朝は蕾だったカトレアが午後には咲いていました☆

思ったより雲が多かった休日ですが、シーツを洗濯したり布団を干したりできました。
昨年こたつ代わりに使っていたホットカーペットが断線したので、今年はまたこたつの予定ですが、まだイグサのカーペットでガマン大会しています。
居間の電気こたつはもう20年以上使っていますが、テーブルとしてはまだまだ十分使えるのでポチって買ったヒーターをダナンに取り代えてもらいました。ネットショッピングは何でも売っていますね(#^^#)
そして、いつでもこたつ御殿ができるように、こたつ敷布団も用意しました。






10月最後の日曜日に長野県下伊那の大川入山に登りました。





大川入山(おおかわいりやま)は、長野県下伊那郡阿智村と平谷村にまたがる木曽山脈 (中央アルプス)最南端にある標高1,908 mの山です。(山域は長野県の中央アルプス県立自然公園の指定区域に含まれない)
山名の「入」は谷の奥、山寄りを意味します。
登山道は、北のあららぎ高原スキー場側と、南の治部坂(じぶざか)スキー場側があります。
治部坂高原は国道153号沿い。153号といえば自宅の近くを通っているので、そのまま153号をずんずん行きました。



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登山道の途中から望む、美しい山容の大川入山






2016年10月30日(日曜日)

4時前には起床、洗濯機を回して、おにぎりを作り、むすこの昼食の支度をして、洗い上がった洗濯物を干し、届いたばかりの朝刊をポストから受け取り、自宅出発5時15分。
山に行く日は一日の始まりが小忙しい。
でも、運転してもらえるので助手席で楽々の楽ちん。

153号→猿投グリーンロード→153号→足助→伊勢神トンネル→稲武→根羽村→治部坂峠
ダナンさん運転ご苦労様。
足助のセブンで朝食休憩をとりました。
セブンの美味しい100円珈琲、朝作ったおにぎり小一つ、昨日買っておいたベーカリーショップの美味しいパン。
あ~、まったり(*´ω`)。ゆっくりしずぎて40分もコンビニ駐車場にいました。

そして153号をとことこ走って、飯田街道は三州街道になり、奥深い山村にコンビニもなく、登山口にトイレがないのでスキー場の観光施設で借りるかということで、少し手前の道の駅に寄ることにしました。
最初に出てきた大きな看板の『ネバーランド』。根羽村なので命名されたようだけど、ちょっと名前負けな感じで。ここは道の駅ではなく、ドライブイン。
営業時間は10時からなので、トイレも10時から。チーン、、、、
建物の看板に描かれたティンカーベルが、枯草の陰になって隠れていました。

7時30分 ネバーランド

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7時44分
次に出てきたのが、道の駅『信州平谷』(しんしゅうひらや)
長野県下伊那群平谷村。

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立派なお手洗いです。
日帰り入浴の看板もありました。帰りも寄ることにしました。

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8時
道の駅『信州平谷』から10分くらいで、治部坂スキー場向かいの登山口駐車場到着しました。
結構遠かったね。
20台くらい停めれる駐車場に、最後の1~2台のスペースでした。
登山口までの林道にも3台停まっていました。

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林道を少し歩きます。
赤に黄色、ススキ。秋ですのぉ~

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デンソーのリゾート施設「こまくさ」を右手に、林道を数十m歩きます。

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8:20 大川入山登山口。
途中の横岳(1574m)を過ぎ、1600m台のピークを2つ越えて山頂にたどり着きます。

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阿智村にある7つの頂、阿智セブンサミット。
富士見台高原、南沢山、大川入山、恵那山、高鳥屋山、蛇峠山、網掛山。
富士見台、恵那山は登りました。
鈴鹿セブンマウンテンみたいに、こんな名前が付くと全部登ってみたくなる心理を突いてきましたね!

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林道の名残か、コンクリートの道跡の上に枯葉が敷き詰められた登山道を歩いていきます。

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ここまで緩やかに登ってきましたが、この橋を渡ると急に勾配が強くなります。

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ジグザグの急登が続きます。
フリースを着ていましたが、脱皮しました。

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根が張り詰めた道です。
十年後、二十年後は根っこももっと太くなっているのかな。
登山靴は靴底が厚いのでほとんど感じませんが、靴下で歩いたらツボ刺激で気持ちよさそうです。

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両脇には、イワウチワの葉が群生していました。
春に来たら綺麗だろうな。

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あ!大川入山が見えた!!
あそこまで行きます!!
朝霧で幻想的に浮かび上がり、綺麗な山容が見えました。

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景色に見とれていたら、落ちてしまいそうな足場です。

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ほんと、危なかった。

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崩落地を過ぎるとまた樹林帯ですが、木々が紅葉して綺麗でした。
鮮やかさに欠けるのは少し曇っているからかなぁ、、、

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朝霧が幻想的です。
遠く中央アルプス方面は雲海のように見えて、今しか見えない光景でした。

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9:19 横岳到着。

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横岳は木々に囲まれて眺望はありません。
三角点と山標がなかったら素通りです。

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大川入山まで、3.6km。

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近くの山々には朝日が射して、秋色に色づいているのがよくわかります。
雲海も広がり、快晴とはまた違う風情がありました。

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9:32 1616mピーク
朽ちたベンチが一つ。

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愛知県最高峰の茶臼山が、朝霧効果で美しく見えました。

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そしてこちらが、本日のメインディッシュ大川入山。

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枯葉の絨毯の上をサクサク歩いていきます。
シジュウカラの鳴き声が可愛く響いていました。

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楓の赤と笹の緑。

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雲が厚いけど、霧の立つ朝は晴れるんですよね!

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茶臼山の霧が晴れてきました。
連なる山々が波のようです。

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足元の秋。
可愛いらしぃね~~~。
靴職人あさやの店主の市村正親さんの「かぁいらしぃなぁ~~」風に。

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カラマツの林。
歩いていると、さらさらとカラマツの散る音がしました。
風が吹くとカラマツがさらさら舞って、クマザサの上に散る静かな音です。
音がないときよりも、カラマツの散る音は一層静かに感じました。

始めは何が降っているかわかりませんでしたが、肩や手のひらにカラマツが舞い降りてきました。

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10:00 あと2km。

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10:30 あと1km。

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明るくなった!

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稜線に出ました。
ここからは眺望が開けた笹原が続きます。
山頂部の南側と西側は原生林が伐採され、その後クマザサに覆われた笹原になりました。

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カラマツの山は、黄金色。
雲の隙間から射す陽の光が、神秘的に見えました。

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あの黄金色のカラマツの山を歩いてきました。

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笹原に生えたドウダンツツジは紅葉のピークを終えていました。
1週間遅かったかな。

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広がる景色を楽しみながら、急こう配の笹原を登っていきます。

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足元には、ツルリンドウの赤い実がありました。

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風上は枝を伸ばすことができず、このような姿になったようです。
吹きっさらしの中に立つ枯木が見えたら、山頂はすぐ。
枯れているけど、凛々しい。

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振り返った風景。

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11:00  山頂到着!
大川入山 1908m。

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約3時間かかりました。









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仙涯嶺(せんがいれい)~越百山(こすもやま)下山

『南駒ヶ岳(2841m)から、仙涯嶺(せんがいれい)、越百山(こすもやま)へと、中央アルプスの稜線を歩く』の続きです。


これまでの道のり 

南駒ヶ岳①

南駒ヶ岳②



仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳(登りませんが)はともに岩の鎧をまとった岩峰で、花崗岩の山塊群としては国内最大です。
白い岩肌、ハイマツの緑色がとても素晴らしい景色を造り上げています。




南駒ヶ岳から越百山(こすもやま)に縦走し、下山します。

12:32 南駒ヶ岳頂上
ガスに包まれた山頂でしたが、時折晴れて、赤椰岳から空木岳、駒ケ岳方面に続く美しい稜線を見ることができました。
もうしばらくこの景色を堪能したいところだけど、次へ進まねば・・・

南駒が岳 頂上





越百山は、長野県上伊那郡飯島町と木曽郡大桑村にまたがります。
標高2613m、COSUMO☆彡 宇宙を連想させる名前が素敵・・・
ガソリンスタンドじゃないですよ~

越百山へ登るには、多くの峰(例えとして百もの峰)を越えていかないとたどり着けないということから、この名が付いたという説があります。

越百山へ




cosumo






一瞬ガスが晴れました。
この稜線を歩いて行きます。
待っててね!CO・SU・MO!

続く稜線






摺鉢窪(すりばちくぼ)は、中央アルプス最大規模のカールで、いまも氷河時代の名残をとどめています。
7~8月の花の最盛期にはたくさんの高山植物が咲きそろうとのこと。
あの避難小屋でゆっくりしてお花畑を堪能したいなっ!

摺鉢窪避難小屋





摺鉢窪避難小屋
途中ですれ違ったオニイサン達は、今日はあの避難小屋に泊まる、って言っていました。
いいな~~
もうすっかり秋の装いです。

摺鉢窪避難小屋





稜線上に書かれた「もうすぐ」は、私たちにとっては「まだまだ」

もうすぐ



もうすぐ





チングルマの綿毛は、哀愁を感じます・・・

チングルマ





岩に生える葉をついばんでいる鳥がいました。
羽の模様が、周りの石にそっくりな「ホシガラス」

ホシガラス





足元の岩の間に咲くイワツメソウと、砂礫の斜面に咲いていたトリカブトの類。
みんな、それぞれの種が落ちた場所に適応して花を咲かせています。

イワツメソウ 



トリカブトの類





ハイマツの中に咲く、ホソバウスユキソウ

ウスユキソウ





「南駒ヶ岳から越百山への稜線は仙涯嶺までは険しいけど、仙涯嶺を過ぎたら一安心だよ」と出会った人が言っていたけど、
南駒ヶ岳までの岩登りとハイマツ漕ぎに比べたら、ずっとマシです。(#^^#)
『道らしい道』を歩けてほっとしました。

砂礫の道





でも、一歩間違えたら・・・
慎重に、慎重に。

崩落地






「ロープのところがヤバいよ!超こわかった!」 と、すれ違った人が言っていましたが
南駒ヶ岳の岩の砦のほうがヤバかったです・・・><
うん、ここは大丈夫(#^^#)

ロープ





14:46 
仙涯嶺(せんがいれい)2734m
仙涯嶺は、中央アルプスの三大岩峰の一つで、縦走路の核心部といわれます。
ガスっていて残念。
*中央アルプスの三大岩峰とは、空木岳、宝剣岳と仙涯嶺

仙涯嶺





越百山に向かって、この稜線を進みます。

稜線歩き





安心して。
この岩の砦には巻き道があります。

岩の塊






16:33 
越百山(こすもやま)!!2613m
一昨年も越百山頂上はガスっていました。
なかなか景色を見せてくれません・・・

COSUMO!





下山に向けてエネルギーチャージ!
まだまだ長丁場が続きます・・・
クルミ入りあんぱん、んまいんだなー( *´艸`)

クルミ入りあんぱん




越百小屋方面






越百小屋方面に降りて行きます・・・

下山道





17:36
赤くペイントされた越百小屋と避難小屋
越百小屋の窓ガラスは、内側に水滴が付いて曇っていました。
ストーブ焚いて、楽しくお話しているんだろうなぁ~
もう夕食の時間かな・・・

越百小屋、避難小屋





木々の隙間から望む、越百山

夕焼けの越百山





南駒ヶ岳と右のトキトキが仙涯嶺
あんな所から降りてきました。

ここがゴールじゃありません。
今朝沢登山口まで下山し、駐車場まで4kmの林道歩きも待っているのだ!

夕日に染まる南駒が岳


早朝スタートにもかかわらず、途中からライトを点灯しての下山となりました。
お天気が良かったのが幸いです。
南駒ヶ岳頂上で、「コスモからの下山ならライトがあれば大丈夫だよ」の言葉に何故か力をもらいました。
体力は気力があれば付いて来る、そんな気がしました。




軌跡図





越百山(こすもやま)の登山道の様子は過去の記録で   ⇒ 2013.10 越百山(こすもやま)





おまけコーナー 
二夜連続 お月見日和  ↓↓

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南駒ヶ岳 登頂!

『南駒ヶ岳(2841m)から、仙涯嶺(せんがいれい)、越百山(こすもやま)へと、中央アルプスの稜線を歩く』の続きです。
 
  南駒ヶ岳①  ← ここまでの道のり 

標高2591m付近から見えたピークは岩の山でした。
目の前にあるのは背の高いハイマツの道。
登山道にまで生い茂る背の高いハイマツに行く手を阻まれながら進みました。
草藪や笹薮と違い、ハイマツの藪は抵抗が強く、また標高も増してきたので難航しました・・・

山頂はガスの中





そして、ハイマツを漕いで漕いで出た場所は、大きな岩の塊でした。

岩





良かった、道がある・・・

岩をまいて行く




そしてここはよじ登る・・・
う~ん、空が綺麗だねっ!

登る





よじ登ってみても、まだあんなに遠い・・・><
また、ハイマツをかき分けて進んで行きます。

まだ遠い





岩の上から振り返ってみると、雲の中にいるみたいでした。

雲の上





10:49
2700m地点
四合目登山口から5時間

2700m地点




2700m地点




岩





少し近くなった!
ハイマツをかき分けて進み、大きな岩に登り、またハイマツをかき分けて・・・

少し近づいた!





まさに岩の鎧。
太古の地殻変動が造り上げた岩の砦。

岩の鎧





すぐ横に赤椰岳、空木岳。
いつも遠くから眺める中央アルプスの山並みに、今、いる。

空木岳方面





細長い岩がコロンと割れて、乗っかった?!

岩の造形美





振り返って見下ろす。
ここを歩いてきた。

振り返る





ここを登る!

登る!





岩の上に立ったひとにだけ、見れるご褒美。

岩の上から望む北方面





大きな岩に登ったら、次を目指して降りる。
ここを降りてきました。
結構急峻です・・・

ここを降りてきた!





朽ちたハイマツ。

ハイマツ 白骨化





白い花崗岩と濃緑のハイマツの間から、ガスが上がってくる風景を幾度となく見ますが、とても幻想的です。
日常の雑踏からかけ離れた光景を目の前にすると、時間が迫っていることも、気が抜けない登山道を歩いていることも
一瞬忘れてしまう・・・

ガスが沸いて





山頂が近くなると、大きな岩に這い上がったり、よじ登ったり、

岩





次の手は、どこに置いたらいいのだろう・・・
三次元パズルを解くように、頭の中でシュミレーション・・・

岩





岩





次は、あそこを越える!

岩





やったっ!
山頂が見えた!!

山頂が見えた!





12:32
南駒ヶ岳登頂!
標高2841m
「やったーー !着いたーーー!」 思わず心からこぼれた言葉に、山頂で居合わせた3名の方たちも一緒に微笑んでくれました。
2700m地点の看板には『山頂まで45分』とあったけど、ハイマツと岩登りで2時間近くかかってしまいました。

南駒が岳 頂上!







ガスに包まれた頂上でしたが、北側の風景は時折姿が見えました。
赤椰岳、空木岳へと続く山並み。
その先は、先月登った駒ケ岳へと続きます。

赤椰岳、空木岳




南駒ヶ岳登頂が11時を過ぎたら、そのまま来た道を下山しようと思っていたのですが、
岩登りと深いハイマツが続いた険しい道を、疲労もたまってきた体で下山するのは危険だと思いました。

越百山(こすもやま)への縦走路は、色々な地図や資料では2時間半と書かれていますが、山頂で居合わせたベテラン陣によると「普通に歩いても3時間は、かかる」とのこと。
「でも、越百山(こすもやま)は道がいいから、ライトがあれば下山できるよ!大丈夫!」

越百山(こすもやま)は一昨年歩いたので登山道の雰囲気はだいだい覚えているし、分岐点がないので恐らく道に迷うことはないでしょう。
時間がかなりかかると覚悟して、仙涯嶺(せんがいれい)、越百山(こすもやま)までの稜線を歩き、越百山(こすもやま)から下山することに決めました。
大丈夫!
行ける!!


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南駒ケ岳(2,841m)~仙涯嶺(2,734m)~ 越百山(2,613m)

南駒ヶ岳(みなみこまがたけ)は、長野県の中央アルプスにある標高2,841 mの山で日本二百名山に選定されています。
北の空木岳(うつぎだけ)、南は越百山(こすもやま)へと続く木曽山脈の主稜線上で、山頂付近には花崗岩の岩が乱立しています。
二百名山一筆書き、『グレートトラバース』の田中陽希さんも、この時期に通過されるそうですね。


一昨年、越百山(こすもやま)に登った時、時間的余裕があれば南駒ケ岳に続くあの稜線を歩きたい、と思いました。
その時はスタートが遅かったので叶いませんでしたが、今回は伊那川ダム上の駐車場から登山口まで約4kmの林道歩きは、日の出前に通過することにしました。
そして、南駒ケ岳登頂時刻が11時を過ぎてしまったら、越百山までの稜線歩きは諦めて、そのまま下山する選択肢もありの計画をたてました。



越百小屋付近から望む南駒ヶ岳

                         越百小屋付近から望む南駒ヶ岳



2015年9月20日 日曜日(シルバーウィーク)

南駒ケ岳の登山口は、伊那川ダム上の駐車場に向かいます。
中央道中津川ICを降りたら右、木曽方面国道19号を北上します。赤い伊那川橋を渡り、須原駅付近で右折、田光発電所を通ると狭い農道から林道へと続き、「伊那川浄水所」を目指します。
伊那川ダムの少し手前では、カタツムリの殻の中を通るような湾曲したトンネルを通ります。
中津川ICからは約30分かかりました。
19号から須原駅付近まではコンビニが数軒あります。



このトンネル(大きく湾曲していてカタツムリの殻みたい・・・)を抜けたら、伊那川ダム。
駐車場が二段あります。
無人でラインも引いてないので、駐車場の端に沿ってまーるく駐車されています。20台くらい停めれそうです。

カタツムリトンネル




4:50
駐車場から林道を約50分歩き、4合目「今朝沢登山口」に到着。
登山口は山の斜面に鉄の階段で造られていました。
10段ほどの階段を登って登山道に入ります。
暗闇の中、HLの灯りを頼りに登って行きます。
少々ぬかるんだところもありました。

今朝沢登山口





6:00
すっかり明るくなり、朝食をと思ったらちょうど6時でした。いつも正確な腹時計( *´艸`)
普段は控えているあんまい菓子パンが、すんごく美味しい。
この先も、行動食用のウイダー風ゼリー、ミックスナッツ、おにぎりを所々でちょぼちょぼよ食べて、自家製梅サワーでクエン酸、アミノ酸を摂取しながらの長丁場の始まりです。

きりかぶパン





登山道





苔むした丸太のベンチで、松ぼっくりを食べたのはリスさんかな??

リスの食事





トゲフキ
固いトゲが葉の表面にたくさん突出しています。
茎もトゲだらけ。
そんなにトゲトゲしているあなたは、いったいどんな綺麗な花を咲かせるのですか。

トゲフキ





6:51 五合目 (四合目登山口から二時間)

五合目





神々しい木々




樹




晴天




まっすぐに噴煙が上がる御嶽山が綺麗に見えました。
もうすぐあれから1年です・・・黙祷。

御嶽山




木々の隙間から差し込む朝日。
今日も一日よろしくお願いします。

朝日




アキノキリンソウとゴゼンタチバナの実

アキノキリンソウ ゴゼンタチバナの実





7:49 六合目 標高2.100m(四合目登山口から約3時間)

六合目



六合目






立ち枯れの木が、青空に映えます~

立ち枯れの美





道しるべの赤いリボン

道しるべのリボン






白樺に囲まれた尾根道

白樺の道






ジュラシックパーク!!

恐竜




8:55
北沢尾根三角点 標高2411m

北沢尾根三角点



北沢尾根三角点





シラタマノキの群生がありました。
実をホワイトリカーに漬けて、果実酒を作ると聞いたことがあるので一つ口に入れてみました。
咬んだら梨のような食感がしましたが、美味しくなかったので出しました・・・
帰ってから良く調べたら、サロメチールの香りがする(湿布薬など)
実をそのまま食べるのは胃に刺激が強すぎるので良くないとのこと。
朝露でキラキラ光って可愛かったです~

シラタマノキ





標高が高くなると、花崗岩の砂礫が崩落しているところもありました。
慎重に、慎重に・・・

崩落地





ヤマハハコ
ナナカマドの赤い実

ヤマハハコ ナナカマド






大自然が造り出す芸術品に、つい目が奪われてしまいます・・・

芸術品





大きな岩を這い上がり・・・

這い上がる





隙間をすり抜けて・・・

大きな岩




パオーーーン!

ゾウ





ハイマツより背が高いマツの中を漕いで行きます。
身長158cmの私は頭まで埋もれてしまい、ハイマツのトンネルをかき分けて進んで行くことになりました・・・
後で見たら、ズボンのポケットやウエストポーチの隙間などに、松葉が貯まっていました。
松に埋もれた登山道は、予想外に時間がかかりました。

ハイマツ?





9:50 何合目かわからないけど、標高2591m
 
標高2591m



標高2591m





10:06 あのピークを越えて、ガスの中にあるのが山頂です!

山頂はガスの中




あの高い所は、山頂手前のピークです。
ここだけではありませんが、山はすでに秋色でびゅーりふぉ~!
悠長なことを言っている場合ではありません・・・まだまだ先は長いのです・・・

山頂はまだ先




どれどれ、、、
あのピークの先っぽは、岩石です!!
いよいよ岩の鎧のお出ましです・・・!

岩の鎧




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プロフィール
テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

tekky2

Author:tekky2

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