鹿島山・大鈴山・平山明神山を周回 ② 大鈴山から平山明神山に向かう

見晴らしのいい大鈴山頂上で小休憩。
南アルプスが遠望でき、真っ青な空がとても綺麗でした。

10月25日 
9:43 大鈴山頂上 1012m 

大鈴山頂上





山々の連なり、遠く南アルプスの景色は、いつまでも眺めていたい風景でした。
他の登山者にはここまで誰にも出会いませんでしたが、山頂で景色を楽しんでいると一人登ってこられました。

大鈴山頂上からの風景





山頂から続く登山道がありましたが、踏み跡は薄く、草が生い茂っていました。
木の隙間から、麓の設楽町の集落が見えました。

大鈴山頂上からの風景 麓の和市





9:53 山頂では10分間過ごし、落ち葉を踏んで次はいよいよ平山明神山へ。

落葉




10:00
大鈴山と平山明神山の分岐点まで戻り、笹が生える道を下ります。

平山明神山へ





杉の林の道。険しくありません。

杉の林





光を求めてうねうねと絡まる枝の中に、青空が見えました。

枝の中の光





いい仕事していますね!

みちしるべ






大きな岩のお出ましです!

大きな岩のお出まし





岩の上にも、力強く木の根が張られていました。
自然の生命力は、素晴らしいですね。
わたしなんて少しでも柔らかいところに寝たいし、冬は暖かく、夏は涼しく。
できれば美味しい物にも囲まれたい。

大きな岩

石の上にも三年。三年どころじゃない。




大きな岩には神が宿っていると聞いたことがあるけど、神々しく納得の大きな岩でした。

大きな岩






大きな岩を過ぎると、また大きな岩がごろごろ出てきます。
一つひとつにしめ縄を巻きたくなりました。

大きな岩





消えかかっていますが、平山明神方面と岩古谷山の分岐の看板です。
平山明神山から下山するときにまたここに戻ります。

平山明神方面と岩古谷山の分岐




目印





大きな岩のお出まし。

大きな岩のお出まし





この岩に登ります。

大きな岩に登る





このロープに身体を任せるのはちょっと・・・!
ここはロープなしで登れました。

頼りないロープ





あっち!

あっち




全力で支えられている大きな岩の横を抜けていきます。

全力で支えます




次の岩には登ります。

岩に登る





こっち!

こっち






あれが平山明神山!

平山明神山





ナイフブリッジ?
狭い馬の背を通らないと、平山明神山へは行けません。
この両側は崖です。

ナイフブリッジ?





馬の背からの景色。
もちろん360度の大展望ですが、怖いのであまりゆっくり見ていられません・・・💦

          ナイフブリッジからの景色






狭い馬の背を下り、ほっと安堵したところにこの看板がありました💦

滑落者有り





11:25 平山明神山頂上
大鈴山からは、1時間50分。大きな岩登りがいくつかあり時間がかかりました。

平山明神山頂上


平山明神山頂上は樹木に囲まれて眺望はありません。
この少し下に、『東の覗き』『西の覗き』と言われる場所があります。
「覗き」は趣味ではありませんが、行ってみました ( *´艸`)



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鹿島山・大鈴山・平山明神山を周回 ①

奥三河の設楽山系は、現在の日本の原形が形造られたと言われる2000万年前の地質時代第三紀のあと、海底火山が隆起して造山されたと言われます。
その証として、鳳来寺山、棚山、宇連山、岩古谷山、鞍掛山、明神山や周辺の渓谷では、流紋岩や石英安山岩、玄武岩などが露岩として見られ、荒々しい景観を呈しています。

鳳来寺山、宇連山、三ツ瀬明神山には登りました。
今回は宇連山の北にある、鹿島山(かしまやま)・大鈴山(おおすずやま)。そして、時間があれば平山明神山(ひらやまみょうじんやま)までコースを延ばし、周回して登山口に戻る計画をたてました。
いつも参考にしている、『週末登山コースの百科事典 ベストコース200 名古屋周辺の山』 によると、「・・・平山明神山へのルートは一級の難路なので安易に踏み込まないように・・・」と書かれていました。
しかし、この本を参考にした雨乞岳のベストコースは、踏み跡も薄く危険個所満載の「稲ヶ谷ルート」でした。
2010年に改訂されていますが、時の経過でタウン誌が古くなるように山の情報も意外と早いペースで古くなるのですね。
確かに、土砂災害が一度起これば復興には数年かかり、まして日常の生活に直接支障が起きない山の中なんて数年、または数十年そのままだったり。
人が踏み入らなくなると一夏で草や笹、木が生い茂り、道なき道となったり。

他の人の登山記録を検索すると平山明神山までの周回が多く、中にはさらに岩古谷山(いわこやさん)まで足を延ばす健脚さんの記録もあったので、平山明神山登頂も予定に入れました。



鹿島山、大鈴山、平山明神山

朝日が当たる、鹿島山、大鈴山(重なっている)、平山明神山



2015年10月25日 (日曜日) 

登山口までは東名道豊川ICから48kmですが、自宅からでは猿投グリーンロード経た地図上の真東が鹿島山なので、東名高速道経由ではなく自宅から真東に向かいました。
自宅出発5時。まだ真っ暗で、東の空では大接近中の金星と木星が縦に並んで輝いていました。
雲はなく、快晴が予想できる気持ちのいい朝の始まりです。

猿投グリーンロードは日中310+100円ですが、朝5時半の通過で無料でした!グリーンロード終点からR153を東へ。 
香嵐渓を過ぎR420に続きどんどん山深くなりますが、辺りの風景とは不釣り合いなほど道路は綺麗に舗装されていました。
道なりにR257へと行き、田口高校、設楽町役場を越えR473に続き、東海自然歩道の大きな看板と13台くらい停めれる駐車場がありました。




途中でコンビニに寄ったり、今日登る山の全景を眺めたりして、駐車場に到着したのは7:10。
13台くらい駐車できます。
駐車場にもこの先の登山道にもトイレはありません。(途中の神社に簡易トイレがありましたが紙と勇気が必要です)
設楽町役場付近のコンビニに寄りました( *´艸`)
東海自然歩道の看板のところが和市登山口ですが、車を停めた奥に登山道がつながっていました。

最終のサークルKで買ったコーヒーと、持参したパンで軽く朝食。

東海自然歩道の看板と駐車場




長閑な朝の風景。
田舎ですが道路は広く、舗装も綺麗でした。

里の朝





7:40 登山開始
東海自然歩道の看板の前に立つ綺麗な看板は、喫茶・お食事処。

登山口



鹿島山、大鈴山




鹿島、大鈴と平山明神方面の分岐
ここを真っ直ぐに行くと、平山明神。帰りはここに出てくる予定です。
まずは、左へ。

鹿島、大鈴と平山明神方面の分岐




晴天続きだからダイジョウブかな・・・!?
「塩」持ってきていないよ~

ヤマビルにご用心




この橋を渡ります。

橋を越えて





民家のすぐ横を上がっていきます。
写真ぎりぎりの場所に洗濯竿があるような場所です。
「朝早くから、おじゃましま~す・・・」

民家のすぐ横を登る




階段を上がる





しばらく杉の人工林を歩きます。

杉林




一度林道に出ますが、すぐ山に入ります。
この先の守護神社まで、林道が続いているのでしょうね。

林道に出る 1




またまた林道ですが、すぐ山に入ります。

林道に出る 2




整備された杉林の東海自然歩道が続きます。

杉林




杉林




アカガエルの類
実家でもよく見かけますが、「キョキョキョッ!」と笑ったような声で鳴くカエルくんです。

可愛い声





8:21 休憩場所 
木製のベンチが置かれていました。
水もちょろちょろ流れていて夏も涼しそうですが、ヤマビルも好みそうな湿気・・・

休憩場所



水場




思い切り開いた手のひらサイズの、サルノコシカケ!

手のひら大のサルノコシカケ

温かく見守りましょう~




鮮やかな赤い実の、マムシグサ

マムシグサ




8:27 池場守護神社の鳥居
神社素通りでこのまま登山道は続きますが、神社に寄って安全を祈願して行きましょう~

守護神社





大阪まで604km、東京まで400 km
この表示がある理由がピンときません・・・(´・ω・`) 宿題にします。
江戸、大阪間。昔はここを歩いていたんだよ、かな。

大阪まで604km 東京まで400km




社の奥にそびえる御神木の大杉は、周囲が8mほどあるとのこと。
樹齢はわかりませんがお元気そうでなにより。

 御神木の大杉





大杉の横は広場になっていて、その奥に登山道に続く道がありました。

神社の奥に登山道





9:00 鹿島山頂上 標高912m

鹿島山





鹿島山頂上は樹木に囲まれて展望はありません。
大きな岩は、「座ったゾウの後ろ姿」と表現されていますが、「横たわったゾウ」に見えます。
きっと長年座っていて疲れちゃったんだね!

座ったゾウの後ろ姿??
登山口から1時間20分。
結構急なアップダウンが二回ほどありましたが、まずまずのペースで登ってきました。





次は大鈴山。
一旦稜線を戻ります。

大鈴山へ





大鈴山には一度大きく下り、狭い稜線の小さな起伏を越えながら登って行きます。
途中の急登は、落葉の絨毯でした。
注意して登らないと、落葉は良く滑ります。
滑落の原因にもなります。

枯葉の絨毯



落ち葉






9:36 「山頂入り口」 親切な言葉です!
平山明神山への分岐点。
大鈴山に登頂したらまたここまで戻り、平山明神へ向かいます。


山頂入り口





9:43 大鈴山頂上 1012m 鹿島山から約30分
なんと、標柱が倒れていたので・・・

大鈴山





起こしました!( *´艸`)
でも地面に埋めれなかったので、またきっと倒れます。

大鈴山





大鈴山頂上は展望が良く、連なる山々の美しいこと☆彡
そして、遠く南アルプスが見えました!

南アルプスの眺望



登山口から約2時間。このままピストンで戻るのは少し物足りないので、平山明神山経由で下山することにしました。



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テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

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