猿投山でカモシカに出会った

ジガバチソウを見つけた日、カモシカにも出会いました。
登山道にスーっと立って、目が合いました。
猿投山に熊はいないそうですが、私はいつも熊鈴をチリンチリン盛大に鳴らして歩いています。
この時も鳴っていたのですが、臆病なはずのカモシカも熊鈴の音なんてへっちゃらなのですね。(やはり熊にも効果はないですよねぇ・・・)
そして登山道でばったり出会っても怖がることもなく、そのままのそのそ歩いて茂みに入って行きました。
山の妖精か天女に会ったとでも思ったのでしょうか・・・

しばらく見ていると、樹の葉を食べ始めました。
樹の葉は自分の背丈より高いところに付いているので、細い樹の幹を器用に首で手繰り寄せて倒すと、前脚で押さえつけてムシャムシャ食べ始めました。
でも思ったより美味しくなかったようで、すぐに歩いて行ってしまいました。

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ニホンカモシカ

偶蹄目 ウシ科
国内に分布している野生のウシ科の中では唯一の動物で、日本の固有種とされ国の特別天然記念物に指定されています。
狩猟などは禁止されています。

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前脚で樹の幹を押さえつけて葉を食べています。

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身体はぼってりして、後ろ足は太くたくましく見えました。






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猿投山の花  ~超小さな蘭、ジガバチソウを探して~

6月15日、猿投山の雲興寺ルート(瀬戸側)で出会ったお花です。




ヒメフウロ ?

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ユキノシタ

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トラノオ
咲き始め

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ササユリ

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ササユリ

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ササユリ

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タツナミソウ

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野イチゴ

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コアジサイ

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ツルアリドオシ(蔓蟻通し)
お初です。
内面に白毛が生えています。

ツルアリドオシ






ちっちゃいお花です。

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ツルアリドオシ。
少しピンクがかった花もあります。

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ショウジョウバカマの種

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ツクバネ
まだ若い。秋になると本物のツクバネみたいになります。

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ハクウンボク(白雲木)の実が落ちていました。

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あ!あんなところに見~つけた!

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ギンリョウソウ

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本当はお目当てのお花があったのですが、この日は見つけられませんでした。
後日また同じルートで登り、ジガバチソウを探しました。
ジガバチソウの近くにはギンランも一輪ありましたが、小さな蕾でピンボケでした、、、(T T)

ジガバチソウはとても小さな花で、地味ですがランの仲間です。

ジガバチソウ(似我蜂草)
ラン科クモキリソウ属

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何度も往復してせっかく見つけたのに、枯れ始めているものが多くて残念でした。
でも、まだ咲いているものと蕾もありました!

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花の大きさは2mmくらいで、本当に小さな花でした。
見やすいように白い紙を置きました。

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超ちっちゃな花に、見えないくらいの筋の模様がありました。
なんとも健気で愛しい蘭ですね!!

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登山道の途中でしゃがみこんで小さな花を探していると、不思議そうに「何を探してるの?」と何人かに声を掛けられました。
追い越して行ったひと達に山頂で出会うと、「探していた花はあったの?」と聞かれ「あった!ありました!!」
でも写真のジガバチソウを見ても地味でぱっとしないので、「ほ~~、ふ~~~ん、、、ギンランとは違うなぁ、、、」

地味で小さくてぱっとしなくても、話に聞いた小さな蘭に出会えてうれしかったです。




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 雲興寺から登る猿投山 【瀬戸市側】

木曜日。
急にお休みになったので、遅めのスタートで猿投山に登ることにしました。
猿投山には猿投神社のある豊田市側から登ることが多いのですが、久しぶりに瀬戸の雲興寺から登りました。
瀬戸側の登山道ではササユリも見られます。豊田側では見られないお花にも出会えるかも。



2017年6月15日(木曜日) 晴れ
自宅から瀬戸までは1時間かかりませんが、朝は混んでいたので雲興寺に到着したのは10時前でした。
雲興寺の駐車場に車を停めて、静かな時間にお参りしました。
山門から本堂まで続く楓がトンネルみたいで、青々と涼し気で綺麗でした。
お寺を一回りしてから支度をして、道路をわたり登山口へ。







大龍山雲興寺

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お寺のトイレをお借りできます。
飲み物の自販機もあります。感謝感謝。
今日は暑くなりそうなので、熱中症対策でお茶やらスポーツドリンクやら1,5L用意して、おにぎりには梅を入れてきました。

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雲興寺前の県道33号を横断し、白い橋を渡ると左手に登山口があります。

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10:20 登山口
少しの間川沿いに明るい道を歩きます。

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ササユリ

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今の季節、あちこちで人気者のササユリです。
故郷のササユリは、イノシシが掘り起こしてしまいましたが。

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ここから入山します。

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しばらく樹林帯が続きます。
野鳥の声が響いていました。
癒されるわ~

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誰かがかじったのか、削ったのか、細くなっていましたが、どういう現象かよくわかりません、、、

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木の階段を昇って行きます。
すぐ横に小さな流れがあって少しひんやりとして、とても気持ちのいい空間でした。
お花が咲いていそうと思い、流れの傍をよ~く見ると、ショウジョウバカマの実と白くて小さなお花のツルアリドオシがたくさん咲いていました。

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幾何学的模様のような葉脈が気持ちがいいですね。

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10:46 白山ビューポイント

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う~~~ん、、、残念。

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鉄塔の近くには休憩所があり、行きは煙草休憩のひと、帰りは軽食休憩のグループがいました。
鉄塔の下からは、名古屋摩天楼が見えました。

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11:05 最初の分岐点。

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東海自然歩道のトイレが新しくなっていました。

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ここから山頂までは3ルートに分かれます。
行きは左側のルート(猿投山近道・三叉広場)、帰りは右側からのルートでここに戻ることにしました。

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林道を少し歩きます。
野鳥がにぎやかにさえずっていました。

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猿投山を環境林にしよう
かつて瀬戸の窯業を支える薪炭林として略奪的な伐採を受け、江戸時代末期には丸禿の山となり土石流の災害が度々起こりました。
その後人々の努力により山が再生されてきましたが、産業の熱源が化石燃料に代わると木が必要なくなり、森は放置され半自然の二次林として40年遷移しました。山の約8割が広葉樹の天然性二次林、2割が杉やヒノキの人工林です。
このまま放置しては荒廃していくばかりなので、健全な環境林にする取り組みがなされています。

そう看板に書いてあります。

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可哀想な、かわいい手のヒミズ。
カラダはまだ何にも食べられず、綺麗でした。

埋めてあげたかったけど触れませんでした。

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林道を7分くらい歩くと、また山道に入ります。

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11:39 休憩所。
ここで、下の分岐点の右側のルートと合流します。

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中央アルプスビューポイント

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恵那山ははっきり見えますが、木曽駒や越百山は薄っすらとだけ見えました。

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反対側は緑の額縁の名古屋方面。
鈴鹿山脈までは見えず。

豊田側の猿投神社からのコースの大岩展望台や観光展望台は、視界が広く景色を楽しむことができますが、瀬戸側はこんな感じです。

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ラストスパートは木の階段です!

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山頂手前の右側の林には、通称ブランコ広場があります。
テーブルとベンチは先輩方で賑わっていました。ハンモックでお昼寝しているひとも見えました。
長閑な空間でおとなの遠足ですね。健全だわ。

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後日の様子
ハンモック

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スライダー
両手でぶら下がって、向う側にビューンと!

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ベンチや切り株。
団体さんにも対応!

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山頂が近くなると、わいわいと賑やかな声が聞こえてきます。
平日の山頂。3グループ10人くらいでした。

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11:55 猿投山頂上 629m。

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名古屋の最高気温は30℃だったこの日、猿投山頂上の木陰は20℃でした。

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山頂のササユリはまだ蕾でした。
低山ですが、山の麓と頂上はやはり違うのですね!猿投山、あっぱれ!

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山頂にはコアジサイがたくさん咲いていました。
庭先に咲く園芸種の紫陽花は香りを感じませんが、コアジサイは優しくてとてもいい香りです。
株は年々大きくなっているみたいで、
毎日のように来られる方が色々手入れされているのだと思います。

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山頂の眺望は、瀬戸・多治見方面の北側だけです。
遠く御嶽山や白山、伊吹山も見える日がありますが、残念ながら遠くまでは見えませんでした。

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空いているベンチに腰掛けて、多治見方面の景色を眺めながら梅を入れたおにぎりとパンを食べました。
居合わせた赤いポロシャツの女性と話したらその方も名古屋からで、なんと車で5分程度のところにお住いの方でした。
「思いついて来るのにちょうどいいですよね、猿投山は。」
そんな話に意気投合しました。

汗がひいて身体はひんやり。25分ほどの休憩で下山しました。
12:20 下山開始
12:30 分岐点 今度は違う方から下ります。






12:39 神島が見えるポイント!

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本日は、海があることすらわかりません、、、

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12:48 通称 赤猿峠

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浸食された道は滑りやすいです。

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痛々しい。

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一度林道に出ます。

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林道で目の前をシュルシュルと抜けて行ったので、思わず飛び上がりました。

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びっくりした~。
お互いにね。

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保護されている、ナギナタコウジュ。
どんな花だろー。

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今度は脚のあるタイプ。
大きなナメクジかと思った。
最近目が悪くなったなー。

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水場だって。

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林道脇からちょろちょろ。
森のいきもの達とシェアね。
冷たくて美味しかったです!

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13:24 はい!朝の分岐点に帰ってきました。

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14:10 雲興寺の駐車場到着
朝は大きな栗の木の下に車を停めました。

栗の花、満開です。

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雲興寺山門、登山道のトイレや休憩所にも掲示してありました。
猿投山で行方不明。どこかで無事に生活されていることを願います。

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往路 (トイレの分岐点から左回り) 3.76km 1時間37分
復路 (トイレの分岐点から右回り) 5.24km 1時50分

何度も登っている猿投山ですが、豊田側と瀬戸側では山の雰囲気が違います。
猿投神社から登る豊田側の登山道、特に東海自然歩道は平日でもたくさんの人が登りますが、瀬戸側の登山道は二人ほどすれ違っただけでした。
またハイキング気分で登りたいと思いました。
次は見つけたお花たちと、雲興寺です。



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ジャンル : 趣味・実用

寧比曽岳③ ~伊勢神湿原と伊勢神宮遙拝所~

晴天に恵まれ遥か彼方の山々が遠望できると、見晴らしの良い寧比曽岳頂上はとても居心地が良く長居しました。
来た道で下山しますが、途中で木立の間に見えた木道がある湿原に寄り、朝は車道を歩いてきたところは登山道を通ります。
寧比曽岳頂上→太多賀峠登山口→伊勢神裏谷ルート→伊勢神峠登山口→駐車場

①伊勢神裏谷ルート
②寧比曽岳頂上


11:40 下山開始

12:21 太多賀峠登山口

12:43 伊勢神湿原

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伊勢神湿原
大多賀峠と伊勢神峠を結ぶ東海自然歩道の途中にありますが、すぐ横にある旧・県営「憩いの村愛知」は2001年に閉鎖され、その後管理する人もおらず荒れ放題となり、今は豊田市自然愛護協会が管理されているとのことでした。

「・・・ミズゴケの多い湿地にはバイケイソウ、ノハナショウブ、サワギキョウ、ゴウソ、タニヘゴ、ノギラン、ヒメアギスミレなどがあり、湿原周囲にはノリウツギ、ウメモドキ、イソノキ、イヌツゲ、オトコヨゾメが多く、アカマツ、アセビ、ハリギリ、リョウブなどがその外周にあり、ウメガサソウ、イチヤクソウ、ママコナ、クモキリソウ、クルマバハグマなどが見られる・・・」

とのことですが、干上がってしまったことがあるのか、寂しさが漂っていました。
少し楽しみにしていたので残念でした。
木道は健在です。

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トボトボ歩いていたら、トンボと目が合った。
ん、こっち見てる。

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唯一咲いていたバラ科の木。

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ギンちゃんも見~つけた!

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想像と違った荒れた湿原が残念でしたが、気が付いたら辺りではセミの声が響いていました。
姿は見えませんが、大合唱です。

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梅雨入り前(6月4日)に鳴くセミは、ハルゼミでしょうか。

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登山道から見える所に、アンテナ発見。

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辺りには資材が散乱していました。

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『無線システム普及支援事業』と書いてありました。

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13:25 伊勢神宮遙拝所

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伊勢が見える峠、、、いせがみ峠、伊勢神峠、、、が語源でせうか。

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多くの庶民にとって、伊勢神宮参詣は「一生に一度」とも言える大きな夢だった時代。
車社会、近鉄も便利な豊かな現代に暮らす一庶民としては、奥三河の山の中からお伊勢さんを遙拝する気持ちを想像すると、なんだか切なくも感じます。

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遙拝所の木陰で、静かに咲いていました。
ナルココユリ

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ウマノアシガタ

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ギボウシの葉っぽい。

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フタリシズカの4人バージョン

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セイタカサギゴケ(背高鷺苔) ゴマノハグサ科

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ナンテンショウの一種

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伊勢神宮遙拝所から林道をグネグネ下って伊勢神峠の登山口に降りると、「豊田市100年の森づくり構想」の石碑がありました。
平成17年の大合併で、豊田市は森林都市になりましたね。

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中馬の難所 伊勢神峠
「三河と伊那谷を結ぶ伊勢神峠は街道の変遷を知る交通博物館ともいえる。
中馬や善光寺参りの善男善女が歩いた峠の道(標高800m)馬車通行のため明治30年に造られた旧トンネル(標高705m、長さ308m)戦後自動車の大型化によって昭和35年にできた新トンネル(標高640m、長さ1245m)がある。
なお峠には伊勢神宮遙拝所もある。」と書いてあります。

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13:50
左の坂道が、伊勢神宮遙拝所に続きます。
道なりに右に行けば、20台程度駐車できる駐車場があります。
そして、まっすぐ先には旧伊勢神トンネル(伊世賀美隧道)があります。
心霊スポットとして、私が二十歳前後の頃肝試しに来た友人が何人もいました。

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旧伊勢神トンネル(伊世賀美隧道)
ザックにあるヘッドライト灯して中を歩いてみたかったのですが、やっぱりちょっと怖かった・・・

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1897年(明治30年)11月竣工。延長308m、高さ3.3m、幅員3.15m。
1960年(昭和35年)に現在の伊勢神トンネルが開通したため、ほとんど使われていませんが通行可能です。

2000年(平成12年)9月26日には国の登録有形文化財となりました。
中は照明がなく真っ暗で、出口がぼんやりと少しだけ明るく見えました。







『伊世賀美』と書くのですね。
暴走族の当て字みたい。

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トンネルの手前で、ユキノシタがひっそりと咲いていました。

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14:00 駐車場到着。
朝の先客はもう帰られたようで、今日は合計2台だったのかな。

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6月ですが涼しい山歩きで、日帰り温泉に寄らずに早めに帰宅し、茶臼山芝桜まつりの渋滞に合うこともなく快調でした。






ねびそ_伊勢神峠


活動時間 5時間58分
活動距離 10.86km





山歩きに出かけた日は、疲れて夕食を作るのが毎度おっくうに感じるのですが、寧比曽岳から帰ると田舎の母から『ほうば寿司』が届きました。

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『ほうば寿司』は初夏の郷土料理で、私は一番大好きです。
長靴を履いて山に行き、一人で朴ノ木の葉を採り、一枚一枚布巾で拭いて、酢飯と具を載せて御櫃(おひつ)に収めて重しをします。
そんな母の姿を想いながら美味しくいただきました。感謝。



テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

寧比曽岳② ~山頂の眺望~

伊勢神峠からゆっくり登り約2時間で、寧比曽岳頂上に到着しました。
木々に囲まれた登山道から見晴らしの良い頂上付近に出るとすぐ、「ここ、すごくいい景色ですよ~!」とトレランの方に声を掛けていただきました。その場所に立つと、雲の少ない青空の中に南アルプスが遠望できました。
太多賀峠からの登山道は全く眺望がなく樹木が茂る中をもくもくと登っての登頂なので、開けた山頂の風景を目の前に知らないひと同士みんなで共感です。
そんな体験も山歩きの醍醐味ですね。


寧比曽岳①伊勢神峠から山頂まで








2017年6月4日 10:05 登頂
寧比曽岳(ねびそだけ) 標高1121m
ほぼ360℃の眺望で、運がいいと富士山まで見ることができるのです。

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三等三角点<大多賀>
明治21年埋標、昭和62年観測。
シンボルツリー ベニサラサドウダンの下に半分埋もれています。

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南アルプスの3000m級の山々。あそこ歩きたいなー
中ほどでちょこんと小さな形のいいお山は、愛知県最高峰の茶臼山。

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恵那山と大川入山。

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見えるような見えないような、、、白山。、、、白山方面。
「念じて見れば、見える!」
居合わせたひと達と笑いながら眺めました。

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すぐ近くの筈ヶ岳(はずがたけ)の向うに、猿投山、鈴鹿山脈、伊吹山!

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名古屋駅のビル群と鈴鹿の山々。
藤原岳はザレているので遠くからでもすぐわかりますね。
かっこいい山容の鎌も!

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山頂の東寄りから見える、御嶽山。

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御嶽山。綺麗です。

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山頂には1時間半いたので、御嶽山の雲の様子も変わりました。
長く伸びている灰色は噴煙でしょうか。

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納古山の広報活動中!
「のこT?七宗の道の駅にあります。」
「なんて読むの?」「どこの山?」
のこTを着て行くと、山で人気者になれる。(笑)

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頂上のシンボルツリー、ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)

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可愛らしいお花です。

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ウマノアシガタ

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タテハの種類っぽい。
蝶がひらひら舞って、ふわりと地面に降りました。
取っておきたいくらいの、長閑な時間でした。

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山頂の東屋には、北側と南側に温度計があり、14℃、12℃。
晴天でしたが風が涼しく感じ、おにぎりとカップ麺を食べたら眠くなりウインドブレーカーを羽織りました。
東屋には富士山遠望スポットもありますが、う~~ん、、、見えるような、見えないような。

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『愛知高原国定公園。
三河高原最高峰、寧比曽岳で恵那コースとの分岐点です。
香嵐渓・奥矢作湖方面は恵那山、御嶽山、南アルプス、三河の山々を望み、一方設楽方面は、「森林の輪廻」を見る裏谷高原へのコースです。』と書いてあります。

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11:40 名残惜しいですが、下山します。
太多賀峠を経て伊勢神峠方面に来た道を下りますが、朝は車道を歩いたところは登山道を通ります。

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下山は、伊勢神湿地を通ります。
第3章に続きます。



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テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

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