寧比曽岳② 濃霧の山頂

寧比曽岳に登ってから、1週間経とうとしています。
PCの調子がいまいちで、立ち上がりに時間が掛かったり、すぐフリーズしちゃったりでイライラ。
7月に入ったと思ったら急に暑くなりました。




段戸湖から登る寧比曽岳、頂上の手前の富士見峠は、樹木に覆われ展望はなしです。
頂上まであと500m。10分。
6月26日 10:32

富士見峠






富士見峠は三叉路になっています。
こちらは、設楽郡側の林道に出るようです。

三叉路





山頂に向かうトンネルは、通称「散歩道」
朝霧の演出が幻想的です。

山頂へ






トンネルでは散った白い花が絨毯のようになっていました。

絨毯






10:51 霧の中に、東屋
うわーー、ガスガス!

東屋





山頂






ねびそだけ 標高1121m

山頂






三角点は、中央のサラサドウダンの根元です。
三等三角点<大多賀>
明治21年埋標、昭和62年観測、らしいけど
埋もれていて読めない。

三角点






深い霧で辺りは見えなかったのですが、綺麗なカキツバタに救われました。

カキツバタ





ガス






一瞬ガスが薄くなると、近くの筈ヶ岳の姿が見えました。
でも、またすぐ隠れちゃう。

ガス






これがこの日の一番。
あとはずっとガスガスでした。

少し晴れる





アマチュア無線部の方。
アンテナ背負って山登り。
誰かと無線でやり取りして楽しそうでした。
現役を退いてからも、多彩な趣味がある人生は充実しますね!

アマチュア無線






深い霧の中で、クマシデの果穂が目立っていました。
霧もなく見晴らしがいい日は、きっと遠望できる遠くの山々の綺麗な景色に気を取られて、静かに立っている木には気が付かなかったかも。
クマはクマでもクマシデ。

クマシデ





霧が晴れるのを待ったけど、今日は無理みたい。40分程度ランチ休憩しました。
梅雨の晴れ間、晴れるのは平野部だけの話かなー。
お昼用に何を持ってこようか家で探したら、カレーヌードルが期限切れになって蓋が少し膨らんでいました。
暑くなるとますます敬遠されるカレーヌードル。いただきます。主婦のあるある。
実はまだ、蓋が膨らんじゃっているパンプキンポタージュ味のもあった・・・💦(ハロウィーン限定?!)
残ったスープは、カラのペットボトルに入れて持ち帰ります(#^^#)
お湯を注いでウロウロしていたら、こんなにふやけてしまいました。

カレーヌードル






標識があるけど、ガスっていてどこに道が続くのも見えませんでした。
もう一度晴れた日に、大多賀峠から登りたいです。
東屋もランチタイム。

東屋






東屋からの景色






南アルプス、富士山も見えるんだって!

東屋からの眺望





松






11:49 富士見峠
では、また笹を漕いで下ります。道に見えないけど、この注意書き看板のところが道なんです。
何人か登ってきたから、朝よりましかなー。

笹藪を下山





笹藪を下山






スズタケはもう十分。120年後にお会いしましょうね。

DSCF6169.jpg





DSCF6171.jpg






終わり掛けの銀竜草。
今年はよく見ました。

DSCF6172.jpg





DSCF6173.jpg






スズタケの花。

スズタケ






うまく枯葉に紛れている、ヒキガエル。

ヒキガエル






ブナの森。

ブナ






13:41
林道に戻りました。
下山は、山頂から約2時間。やっぱり笹藪で時間がかかりました。

林道








すっかり明るい、湖畔の散策路。

モリアオガエルの卵、孵化したてのトンボがいましたが、あまり花は見つけられませんでした。
主役はスズタケの花ですね。

段戸湖






ウツボグサ

ウツボグサ





13:47 下山完了
段戸湖 管理舎横の林道入り口。
「山の日」の幟が、はためいていました。
8月11日 山の日。

山の日 幟

今年は第1回目の山の日。
お盆休みと微妙な位置になりました。
山の日はどこかのお山に行きたいなーって考えていたら、兄弟家族とお食事会をすることになって。
親戚付き合いもたまにはね (^_-)-☆







活動時間 6時間13分 (休憩、湖畔散策含む)
活動距離 12.27km

ねびそ





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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

寧比曽岳(ねびそだけ)①  段戸湖より登る

寧比曽岳は、愛知県豊田市の北東部に位置し標高1121m。
三河高原の最高峰で、山頂は東海自然歩道が分岐しています。

メインの登山コースは、北の伊勢神峠側の大多賀峠に駐車し、片道1時間足らずで登れてしまうのですが、『スズタケ』が一斉開花したという「段戸湖」から登る計画を立てました。

天気予報で梅雨の晴れ間を確認した日曜日。
早起きをして、久しぶりの山行にわくわく。

ねびそだけ

大多賀峠付近から望む寧比曽岳






2016年6月26日(日曜日)

猿投グリーンロードは、朝6時前のゲート通過なら無料なので、「八草IC」を余裕の5:40頃に通過しました。
終点「力石IC」からは、国道153号を足助方面に北上します。
足助風にシックな茶色い看板のセブンで約30分休憩、朝食。
コンビニのコーヒーは税込み100円にしては美味しいです。
一番美味しいと思うのはセブン、次にサークルK、ファミマ。

香嵐渓を通り過ぎ、伊勢神トンネルを超えたところで484号を南下、途中で大多賀峠の登山口を横目に段戸湖に向かいます。
伊勢神トンネルと言えば、心霊スポットとして有名でしたが、それは旧伊勢神トンネルの伊世賀美隧道(いせがみずいどう)のこと。
この伊勢神トンネルでは、何も憑いてこないことでしょう。たぶん。

「段戸湖」は、「きららの森」と名付けられた県内最大級のブナの原生林の入口です。
細い道路をうねうねと下り、7:35 段戸湖駐車場に到着。



県道484号 大雨の時は閉鎖されます。
アユの解禁7月4日。

484号線






7:35 段戸湖駐車場 無料。
帰りは釣り客の車で、ほとんど埋まっていました。
トイレの横から林道に出ます。

段戸湖駐車場





段戸湖






管理小屋に掲示。
最近人里に出てきますが、会いたくありません。
テレビで誰かが言っていましたが、熊鈴は今や「エサを知らせる」合図だとかなんとか。
ここのクマは、まだ人には会いたくないと思う。

くまに注意






トイレの脇から林道へ出ます。
車両侵入禁止。
ここから登山口までしばらく林道を歩きます。

林道入り口





林道






林道沿いには、噂のスズタケが生えています。
開花しているものは少なめで、赤茶色のさやの姿が多く感じました。

スズタケ






ウツギ

ウツギ





クサイチゴ

DSCF6312_20160628133914e22.jpg






カメラマンの目線の先では、ウグイスがさえずっていました。

撮り鳥さん






スズタケが生える林道をしばらく歩きます。

林道






見かける時はいつも蕾。これ、何でしょう。

はな






マムシグサはもう実になっていました。

マムシグサ






「あ!あんなところに!!」
見つけてうれしくなったカーブミラー(^_-)-☆
横たわる木とカーブミラーの間には、小さな谷が流れています。
活躍していたときがあったのですね(#^^#)

カーブミラー







コンクリの五六橋を渡ります。

五六橋




駐車場からの林道歩きに1時間もかかりましたが、スズタケを見て遊んでいました。
ようやく、登山口です。
8:43 東海自然歩道。
寧比曽岳まで5.4km
写真左上にチラリと見えるのは「便所」です。
ありがたいけどできれば使いたくないかも・・・・

ここで橋を渡り、山に入ります。
始めは緩やかな登り坂でしたが、ほぼ平坦かと感じる登山道が続きます。

寧比曽岳へ






登山道では木の橋をいくつか渡りました。
雨上がりなので、木の橋はよく滑ります。

橋







意地悪しそうなタヌキ(#^^#)

たぬき






目が少女漫画の可愛いことり。

ことり






この辺りは、領家変成岩というらしい。
花崗岩の一種。

裏谷高原 領家変成岩






ブナとヒノキ

ブナ






登山道でもスズタケは開花していました。

スズタケ






両側にスズタケが生い茂ります。

スズタケ





スズタケ





スズタケ







山頂まであと3.1km。
団体さんでも休憩できます。

この先、富士見峠を過ぎてから、総勢40名の団体さんとすれ違いました。

休憩所






東海自然歩道の里程標
ここからは東京のほうが近い。

道標






ブナとササ






コアジサイ

はな






雨上がり、この橋もよく滑ります。

橋







ヤマアジサイ

ヤマアジサイ






タツナミソウ

タツナミソウ






山頂まで、あと1.2km。
ここまでほぼ平坦と感じる、緩やかな起伏の登山道でしたが、ここからは登り坂になりました。

ベンチ







終わりかけのギンリョウソウ。
らっきょみたいで可愛い(#^^#)

ギンリョウソウ







コップが置いてあるので飲めそうですが、雨上がりは濁っているのでやめましょう。

水場







今回一つだけ見つけた、ササユリ。

ササユリ







さて、ここから笹藪が始まりました。
こんなに茂っているとは知らず。
昨日までの雨と、朝露でべたべたです。
ダニがいそう。
ヒルもいそう。
早朝で人の足跡は一人分あったけど、クマには会いたくない。
大きな声で、「通りまーーーす!!」と言いながらササを漕いで行きました。

笹藪






これ、私の顔の前の様子です。
泣けてきますね。
撤退したいけど、山頂まであと少しなんだ。

笹藪







明るくなった!!

笹藪






10:32
ササ藪を登り切ると、富士見峠に出ました!
富士見、と言っても、樹木に囲まれ展望はありません。
「・・・富士山まで眺めることができました。」と過去形になっている。
富士山が見えたのは、何年前なんだろ。

富士見峠






富士見峠。
木のベンチと、便所があります。
頂上まで500m。あと10分。

富士見峠






笹藪を抜けた後は、ヒル&ダニチェック!
ザックのポッケに入れたペットボトルに、ミミズみたいなヒルが2匹付いていました。
吸血系ではないやつですよね。
靴やズボンの中は何もいませんでした。

ヒル






そして、便所。ありがたいですが、トイレとは言い難い。
何か出そう。
いざとなったら背に腹は代えられませんが、スルーしました。
山頂の東屋に、「トイレまで10分⇒」の案内がありました。
うふふ。ここですよ。ここ。

便所


この薄暗い木立のトンネルの先に、山頂があります。


つづく。





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テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

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