大龍山雲興寺  ~盗難除けのお寺~

猿投山登山で駐車場をお借りした瀬戸の『雲興寺』は本尊は釈迦牟尼仏 、曹洞宗の寺院で盗難除けの御利益があります。織田信長公の庇護を受け、本堂には秀吉公や家康公の御位牌もお祀りしてあります。
盗難除けの御利益って初めて聞きました。

山門から本堂までの参道には青々としたもみじがトンネルのようになって、静かで凛とした空気を感じました。
山に登る前にお参りしておこっと。


盗難除性空山神

DSCF0878_20170622053043620.jpg







山門

DSCF0880.jpg







DSCF0882.jpg








      DSCF0884.jpg







本堂
お寺の本堂の扉が大きく開いていると、なんとなくホッとします。
神様仏様に、「大丈夫ですよ」と言われているみたいで。

DSCF0885.jpg







御本尊のお顔はよく見えませんでしたが、綺麗な御本堂でした。

DSCF0891.jpg







もみじの種

DSCF0888.jpg






鐘楼
江戸時代後期(1810年)に造られ、2006年に国の登録文化財に指定されました。

鐘は大戦の時に国に差し出したのでしばらくは不在でしたが、2009年に新たに鋳造されました。
(意外と新しいのですね)
鐘楼は二階建てで、鐘は一階の木の囲いに吊ってあるので見えませんでした。

DSCF0895.jpg







本堂と鐘楼の屋根は瓦葺で、瀬戸の赤津焼の瓦が使用されています。

DSCF0900.jpg







文化7年(1810)に地元の大工藤井甚右衛門によって建てられました。
腕利きの宮大工さんでしょうか。

話題の中学生と同じ苗字です。

DSCF0892_201706220531471ef.jpg







もう一つ、鐘がありました。
龍吟鐘。立ち入り禁止ですがこちらは使われているみたい。

DSCF0896.jpg






昨日は梅雨入り後はじめてのまとまった雨でした。
花や樹木にとっては恵みの雨でしたね。
昨日も今朝も少しひんやりと感じましたが、今日はまた30℃近くの夏日になるとか。
気温の変化が自律神経の乱れを引き起こすそうです。
体調の変化に気を付けて過ごしましょう。

スポンサーサイト

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

「三つ扇」の寺紋  白華山 慈雲寺(はっかさん じうんじ)

昨日、東京では桜の開花宣言がありました。
一歩一歩春本番に近づいて行きますね。


慈雲寺(じうんじ)は臨済宗妙心寺派、ご本尊は千手千眼観音。
知多四国八十八ヵ所巡礼 第七十二番のお寺で、江戸時代の尾張名所図絵にも紹介されている名刹です。

知多岡田の古い街並みを歩き、『太郎坊』の交差点に出ると『慈雲寺』があります。
このお寺がある知多岡田は、江戸時代から昭和にかけて知多木綿の産地として栄え、郵便局や土蔵など当時の建物が沢山残っています。






太郎坊の交差点から見たところ。

DSCF6788_20170304152826fc9.jpg












石段を上がり山門をくぐります。

DSCF6777_20170305114045d5a.jpg









梅の花も満開でした。

DSCF6779_20170305114048b29.jpg









山門正面に、観音堂

DSCF6776_20170305114044e66.jpg








DSCF6783_20170305114054e4a.jpg









慈雲寺は1350年創建されましたが、1655年に火災ですべてが燃えてしまい多くの宝物や文化財をなくしました。
唯一焼失をまぬがれた観音堂は室町時代の代表的建築物と言われています。

これは大変価値の高い文字だと伺ったのですが、なんて読むのか忘れました。

DSCF6778_201703051140478df.jpg

と、書いていましたが、
先日、ブログを見て慈雲寺に問い合わせてくださった方から「~慈雲寺を逆から書いて有る」とのメッセージをいただきました。
ありがとうございました。








本堂は新しい感じ。

DSCF6780_20170305114049370.jpg








鬼瓦

DSCF6782_20170305114052140.jpg








「三つ扇」の寺紋。
1655年の大規模火災の後、1660年に寺尾土佐守直龍が虎渓元長和尚を住職として寺を再建したことにより、寺尾家の家紋となっています。

DSCF6784_201703041528238bb.jpg

案内してくれた地元ガイドさんは、「気象予報士の寺尾さんはこの寺尾土佐守の末裔ではないか、、、」なんて仰っていたけど、違うと思う。
気象情報の寺尾さんはいつも感じが良くて、寺尾さんの気象情報は信用しています。
今夜は、「空気が乾燥しているので火の取り扱いには気を付けましょう」と教えてくれました。

寺尾さん、「三つ扇」の家紋も似合いそう。









間もなく、慈雲寺にも桜が咲きますね。

DSCF6774.jpg

桜が咲く知多岡田の町並みも、風情があって素敵でしょうね。








おまけの花遊び ↓

続きを読む

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

初詣 熱田神宮

全国の初詣情報を見ると、参拝者が多い順に伊勢神宮、明治神宮、川崎大師平間寺、伏見稲荷大社、、、に続き六番目に名古屋の熱田神宮とありました。

伏見稲荷と言えば、我が家的には高校生の息子が友人と年末にプチ京都旅で神社仏閣めぐりに出かけました。
高校男子が神社仏閣めぐりとは渋いと思いましたが、むすこから送られてきた写メールには早朝の静まり返った伏見稲荷、夕暮れの伏見稲荷。どうやら朝と晩二度も足を運んだようでした。
年末は、まるで貸し切り状態のようでしたよ。




さて、新年二日目の朝、熱田神宮に初詣です。

DSCF4588_20170103122629e54.jpg









鳥居の横の木の上で、一羽の雄鶏が威勢よく「コッケコッコーーー!!」と何度も鳴いていました。
この鶏のサービス精神を見習わなきゃです~!
年末の新聞に熱田神宮の野生化したニワトリのことが書かれていたので、初詣で会えたらラッキーだなって思っていたのでうれしかったです。

DSCF4590.jpg








参道では、大きなスクリーン映像が映し出されていました。

DSCF4606.jpg









空海のお手植えの御神木。
幹周 7.70m、樹高 20m、樹齢 1000年の大楠。

DSCF4596.jpg









境内に7本ある大楠では、3番目に大きいクスノキ。
幹には苔や着生植物が生きています。
この楠には白蛇が住み着いていて、蛇のために卵が6つ供えてありましたが、しばらく見ていても見つけることはできませんでした。

DSCF4598.jpg







DSCF4600_20170103073900ce8.jpg









楠の近くで、今年も桜が咲いていました。
宝物殿の前では梅も咲いていたみたい。
見逃しちゃったよ。

DSCF4604.jpg









二日の朝でしたが8時前は割と空いていて、並ばなくてもすんなりお参りできました。

DSCF4610_20170103161924b18.jpg









本殿の裏、清水社(湧水)に至る道筋にある楠は、境内で第2番目に大きい大楠。
市の保存樹(熱田第3号)に指定されています。
幹周 7.82m、樹高 23m。
この小路は、表の賑わいとは違い静まり返り、凛とした空気が感じられます。
くすんだココロが浄化されるような気持ちになれます(^_-)-☆

DSCF4615_201701030739566af.jpg









本殿の北にある、御清水。
御祭神は水をつかさどる神様である罔象女神(みずはのめのかみ)が、お祀りされています。

DSCF4618.jpg









社殿の奥に水が湧いていることから、俗に「お清水(しみず)さま」と呼ばれるパワースポットだそうです。
その水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになるという謂れがありますが、、、、
眼は洗わない方が良さそうです(´・ω・`)

(この後ろ姿の方は、私ではなくよそ様です)

DSCF4619.jpg








湧き水の真ん中にあるこの石に、3度水をかけて祈念すると願いが叶うのだそうです。
この石は、世界三大美女と称される「楊貴妃」のお墓の一部という話もあるとかないとか。
その為、楊貴妃にあやかりこの水で肌を洗えば綺麗になれるとう嬉しいお話しですが。

暖かい正月と言えど、1月2日。
肌を洗うことはさすがにできなくて、手だけ洗いました。
お水はなぜか生ぬるい温度でした、、、、

手に年齢が表れると言いますね。
うふふ・・・・今年は若返り間違いなし!!

DSCF4620.jpg








かの織田信長公が奉納したと言われる、「信長塀」。
参道の途中に見られます。
瓦を積み重ねて造られた、美しい形です。
永保寺にもありますね。

DSCF4625.jpg








DSCF4627_201701030741434ca.jpg









二十五丁橋。
板石が25枚並んでいることから二十五丁橋と呼ばれ、名古屋最古の石橋です。
渡ることはできません。

DSCF4634.jpg









清雪門(せいせつもん)。
開かずの門と言われる門です。
門前には、毛並みつっやっつやの野生ネコが4匹いました。

DSCF4640_201701030742194cc.jpg








ここにも信長塀が使われていました。

DSCF4638_2017010307421648d.jpg








DSCF4639_20170103074218991.jpg









「朝食は宮きしめんにしよう!!」と、早くから張り切って出て来たら早すぎて、まだ開店前のきしめん屋さん。

DSCF4587_20170103073852d34.jpg








お参りしてから、お清水や信長塀を見たりして、開店を待ちました。
わくわく!

DSCF4628.jpg









お正月だから、豪華に白エビかき揚げきしめんにしよっと!
二十五丁橋の近くのテーブルでいただきました。(背景が二十五丁橋)

DSCF4629_20170103074146878.jpg









「清め茶屋」裏の、よどんだ南神池を眺めながら。

DSCF4633.jpg

来年は、オーソドックスな宮きしめんにします。
シイタケの甘辛煮が乗ってなくて残念でした。









置物かと思ったアオサギは、物思いにふけっていました。

DSCF4631_20170103074147afe.jpg









お土産は、きよめ餅で熱田満喫。

DSCF4643_20170103074222870.jpg



テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

応夢山定光寺の紅葉 ~名古屋の奥座敷・瀬戸~

もう紅葉シーズンは終盤ですね。
23日の永保寺の帰りに、瀬戸の定光寺(じょうこうじ)にも寄りました。
定光寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は延命地蔵願王菩薩(地蔵菩薩)。尾張徳川家の菩提寺です。
尾張徳川家藩祖である徳川義直公は家康の九男で、定光寺には当時のトップ義直公の墓所があります。

徳川と言えば、まるで悪役の内野家康の名演技、毎回楽しんでいます。
もうすぐ最終回、、、寂しくなるなー






11月23日

定光寺公園側(県道207号沿い)の参拝入口の紅葉。
まだ緑が残っていたので12月も楽しめそうです。

1_20161127111431865.jpg








2_20161127111433c0b.jpg








手水舎

3_20161127111433560.jpg









鐘楼の前の楓はとても濃い朱色でした。

DSCF3907_20161127105507a70.jpg








荘厳な佇まいの、国の重要文化財に指定されている本堂「無為殿」。
歴史の香り漂う境内では風格を感じ、凛とした空間に思わず身だしなみを整えます。

5.jpg








4_20161127111435c06.jpg









7.jpg









可愛いお地蔵さま。

8.jpg








境内西側にある高台の展望台では、一部茶色く色あせ始めていましたが、陽に当たる楓が綺麗でした。
期間限定で茶屋が開店されています。
みたらしだんご、五平餅にお汁粉、、、、誘惑がいっぱい(#^^#)

11.jpg








12.jpg








朱色、黄、黄緑、緑、、、たくさんの色が混ざってフレッシュな美しさでした。

a_20161127163927a0d.jpg








小高い丘の上からは、名古屋方面が一望できます。
お天気が良くて、鈴鹿山脈が綺麗に見渡せました。

10.jpg








さらに高層ビルが増殖中の名古屋の摩天楼と、右奥が御在所や鎌ヶ岳、、、
雪が降る前の12月初旬、また鎌ヶ岳に登りたいなーー

9.jpg








DSCF3904_20161127105506405.jpg





先週は、22日に福島で地震があったり、東京都心部に記録的な積雪がありました。
不安定な気象の影響で、体調を崩された方もいらっしゃるかも。

せっかくの日曜日は、冷たい雨の一日でした。
今週はいよいよ12月に突入です。
今月も早かったなー。



テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

~多治見の小京都~ 虎渓山永保寺の紅葉

虎渓山永保寺は、鎌倉時代(1313年)に夢窓国師によって開創された臨済宗南禅寺派の禅寺です。
池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)は、とても綺麗で心が落ち着く景観です。

紅葉の季節には毎年出かけています。
私は好きな場所には何回も行きたいし、好きな山には何回も登りたいのです。

今年も紅葉を楽しみに出かけましたが、ちょっと遅かったようで楓はずいぶん散っていました。
先週(11月第3週)あたりが見ごろだったと地元ボランティアの方が仰っていましたが、樹齢700年の大銀杏は日が当たると眩しいほどに黄色く輝いていました。



2016年11月23日(水曜日) 勤労感謝の日


DSCF3797.jpg








DSCF3799_20161124145534346.jpg









国宝 観音堂

DSCF3811.jpg







観音様のお顔が見えました。

DSCF3813.jpg








DSCF3815_201611241456136e3.jpg







池に架かる「夢際橋(むさいきょう)」は、煩悩にまみれた世界と煩悩から解放された世界を結ぶ橋です。
凛とした気持ちになれる橋。誰でも渡ることができます。

DSCF3820.jpg








DSCF3817.jpg








DSCF3809_201611241512330b0.jpg






          DSCF3823_20161124145752039.jpg

朝から冷たい風が吹く一日でした。
池面には小さな波ができていました。






樹齢700年の銀杏。
樹高約25m 幹周4.33m。
          
          DSCF3826_201611241457542cd.jpg







          DSCF3843_20161124145919bec.jpg








DSCF3807.jpg








楓と銀杏の共演。

DSCF3839_20161124145916e72.jpg







山茶花も咲いていました。

DSCF3852.jpg







DSCF3836_201611241459158b5.jpg







マトリョーシカみたいな、ダルマおみくじが可愛いです☆☆☆

DSCF3842_20161124145918d91.jpg







DSCF3858_201611241500303bc.jpg








立派な信長塀です。
熱田神宮で見た信長塀は本当に織田信長が寄贈したものですが、こちらのは新しく見えます。

DSCF3861_20161124150031c51.jpg







瓦を積み上げた姿が、整ったデザインに見えて綺麗です。
もみじとのコラボ、「和!」ですこと。

DSCF3868_20161124150032bc3.jpg








土岐川の畔。

DSCF3882_20161124150035ecb.jpg







DSCF3876.jpg







DSCF3887_20161124150128522.jpg








DSCF3895_201611241501331ab.jpg







DSCF3892_2016112415013191b.jpg







息をするのを忘れてしまうほど、本当に美しい風景です。

DSCF3890_20161124150130b4b.jpg







黒門

DSCF3833.jpg








「飛騨美濃紅葉三十三選の地」

          DSCF3832.jpg







虎渓山に佇む小京都、永保寺。

DSCF3896_20161124150134c2e.jpg







名古屋から1時間。
踏切手前の駐車場(無料)に車を停めて、踏切を横断して坂を下ります。
駐車場には、トイレと茶店があります。

永保寺の紅葉の後は、瀬戸の定光寺にも立ち寄り、紅葉見納めの一日となりました。







大駐車場に、「虎渓山マルシェ」の幟がありました。
『マルシェ』=フランス語で市場。
なんだろう。少しのぞいてみたら、手作り雑貨中心のフリーマーケットでした。

可愛い手作り小物がならんでいました。
ターゲットは主婦層ですね☆彡

DSCN5990.jpg







毛糸屋さん。

DSCN5989.jpg





昨日は都心部で歴史的な積雪があり、今日も冷たい朝でした。
紅葉の季節は束の間、来週はもう師走です。





テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール
テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

tekky2

Author:tekky2

応援クリックうれしいです↓    ( *´艸`)
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
楽天でお買い物
この苗が育ったら植樹できます~
まとめ