伊奈波神社と川原町 金華山ぶらり

金華山を下山してから、伊奈波神社まで歩きました。
ぼつぼつ歩いて10分くらいです。
1月14日午後、神社の前には参拝者の長い駐車の列ができていて驚きました。

伊奈波神社は、岐阜県内で参拝者が一番多い神社とのこと。
大みそかから正月3日夕方にかけて、平成30年は約79万人の参拝者が訪れたそうです。
熱田神宮が、正月三が日に初詣に訪れたのは約225万人。
伊勢神宮外宮、内宮の参拝者数が、49万人だったそうです。




伊奈波神社
1900年以上の歴史を持つ古社で、稲葉山(金華山)の地(丸山)で鎮斎されたのが始まりで、天文8年(1539年)斎藤道三が稲葉山城(岐阜城)を居城としたとき、現在の地に遷りました。

主祭神は、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)
配祀神は、淳熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)、日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)、彦多都彦命( ひこたつひこのみこと)、物部十千根命(もののべ の とおちねのみこと)
祭神を総称して伊奈波大神といいます。
神様の名前はややこしや。




大鳥居

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二の鳥居

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五七桐と菊花紋章の鞍をつけた、立派な馬がいました。
気持ちが引き締まります。

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神橋
昨夜の雪が薄っすら残り、一層風情がありました。

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太鼓橋。

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堂々たる、楼門
高尚な場所にじわじわ近づくみたいでちょっとどきどきします。

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黒龍大神
御祭神、高竉神。

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伊奈波大神が丸山から当地に奉遷される以前から、当山鎮守の守護神として祭祀されていたとのことです。
地主神ですかね。





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山の斜面に構える神社なので、一の鳥居から少しずつ登り坂です。

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本殿の前の狛犬の足元に、逆立ち狛犬がじゃれていました。
狛犬の裏側にいます。

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こっちにも。

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黒龍大神の隣に楓稲荷。

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歴史ある神社で、厳かな雰囲気ですが、
「岐阜のパワースポット」と書かれた新しい看板がありました、、、。

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伊奈波神社参拝後は、川原町を通って河川敷駐車場まで歩きました。
住宅地の間から見えた、金華山のタマミズキ。

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川原町の古い町並み。
日本家屋が軒を連ねるこの辺りは昔、長良川の水運を利用した川港として栄えたそうです。

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川原町屋
子連れファミリーが記念撮影をしていました。
パパさんの鼻歌はブラタモリのBGMでした。金華山にもきっと登ったよね。

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養蜂園の店先にはミツバチの巣箱がありました。
私も飼ってみたいなー。

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老舗旅館の前には手浴と水琴窟がありました。

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川原町を北へ進んで、観覧船待合所『鵜飼茶屋しゃぐ』で、一休み。
ういろうと言えば名古屋銘菓かと思ったけど、岐阜名産「長良ういろ」。

そしてここにも、『金華山』
抹茶ときな粉があり、抹茶のほうは中にういろうと栗が入っていました。
きな粉の中はういろうと小倉餡。
もう一つ食べたいなー。
織部焼のお皿も素敵で、美味しい金華山でした。

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お饅頭の上にちょこんと乗っているのは、岐阜城に見立てた柚子の干菓子。

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長良ういろう『よもぎ』を買って帰り、家で袋から出したら小さなういろうがひとつ、一緒に入っていました。
おばちゃん、どうもありがとう。ごちそうさまでした。




軌跡





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初詣 熱田神宮 平成30年元旦

明けましておめでとうございます。

毎年熱田神宮に初詣に出かけますが、元旦にお参りするのは初めてです。
本殿に辿り着くまでどれくらい並ぶのかなぁ・・・と覚悟したのですが、早朝のお参りは予想より静かでした。




元旦 6時半

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ご本殿

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まだ空いている社務所で神棚用のお札をいただきました。
御朱印の窓口も列はありませんでした。
元旦に御朱印をいただくと、「正月一日」と書いていただけるのですね。(我が家の男性陣)






おみくじ

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神宮会館の前に咲く、シキザクラ。

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参道 大楠の前
元旦でも早朝はまだ静かです。

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元旦の大楠

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大楠の前に咲く、シキザクラ。

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この樹、何の木。
藁で完全に保護されていました・・・。

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7時過ぎ
初日の出を想像する朝の光。

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輝かしい朝の光。
新しい年、一日目の朝です。

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残り16か月と決まった平成の日々、今年もみんなが健康で過ごせますように。

早々にお参りが終わり、きしめんで温まろうと思ったら境内のきしめん屋さんの開店は8時半でした。
まだ1時間もあったので諦めて帰りました。
時は金なり。




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ガン封じ寺 金錫山地蔵寺 【下呂】 

先月は美濃加茂市、そしてこのところ下呂に行く機会が増えたので11月末のよく晴れた日に寄ってみました。
道路で看板を見つけて、思いついて寄ったので写真はAiphoneです。



金錫山地蔵寺(きんしゃくざんじぞうじ)は、中津川市加子母から下呂に向かう途中にある舞台峠の麓にある、お寺です。
ところで【舞台峠】、小さな頃から何回聞いても優雅な名前の地名です。

【舞台峠】
源頼朝公の命により建立した鳳慈尾山大威徳寺(下呂市 今は寺跡)に、二代将軍源頼家が参詣した折に諸大名の参詣の退屈を慰めようとこの峠に舞台をつくり、都の美しい白拍子たちを集め「能」を催したことから【舞台峠】と呼ばれるようになりました。




金錫山地蔵寺は、昔から内臓の病「ガン」を治す仏様、子供を守り道行く人を守る仏様として地元で信仰を集めています。
御本尊は「延命地蔵願王菩薩」
昭和46年に岐阜県重要文化財に指定された御本尊様は、胎内に純金の杖を持った像高15cmの地蔵様がおみえです。





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境内には、裏山から湧く「延命の水」というすべての願望が叶えられる水があります。
手水舎のように自由に柄杓に汲んで、手や口を清めることができます。

また、輪くぐり地蔵をくぐると、お地蔵様の知恵が授かり厄除けができるとお祀りされています。
延命の水を飲んで、輪をくぐり、さすり地蔵様を撫でてお参りしました。

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御本堂
胎内湯と呼ばれる健康茶をいただきました。
サルノコシカケ他が煎じられた苦~いお茶でした。

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平安時代この地方では、難病におかされる者が多く、「やせて苦しみ、生きながらにして地獄に落ちる、、、」といって、恐れられてきました。
湯殿山の信仰から、この寺で祈祷すると不思議にも霊験が授かり「難病におかされず、逃げ切れることが出来た」と言い伝えられているそうです。
今日の癌のことかと思われますが、飛騨と美濃の国境いで難病が多かったというのは聞き捨てなりません。




どんなに医学が発達しても、治癒できない病気は存在します。
そしてどんなに医学が発達しても、老いは必ず誰にも訪れます。

時々、「老後の田舎暮らしのススメ」などという話を聞きますが、私は全くそうは思いません。
空気が美味しい、水が綺麗、長閑な暮らし、野菜や米で自給時自足、何事にも時間を費やしゆるりと暮らす、、、それだけでは生きていけません。
現実は、病院が非常に遠い、交通網が非常に乏しい、車なしの生活が非常に困難、買い物難民、、、老いても健康でなければ野菜も米も作れません。

「老後こそ、都会暮らし」を切実に思いながら、いつの間にか師走になりました。






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多治見の小京都 虎渓山永保寺のもみじ

秋晴れの文化の日、多治見を通ったので永保寺に寄りました。
永保寺の紅葉は毎年楽しみにしていて、シーズン中は何度か行きます。
境内に色づくもみじはもちろん綺麗ですが、池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)が美しく、凛とした空気が好きです。

正式名称は臨済宗南禅寺派  虎渓山 永保寺(こけいざん えいほうじ)
鎌倉時代(1313年)、夢窓疎石(むそうそせき)により開山されました。

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国宝 観音堂

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綺麗に紅葉している楓と色づき始めの楓が混在して綺麗でした。
枯れ始めの楓はまだ見掛けなくて、全体が落ち着いた感じがしました。

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観音様にはお会いできませんでした。
観音堂、普段は閉まっています。

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観音堂とともに国宝指定されている、足利尊氏によって建てられた開山堂は池から少し離れたところに静かに建っています。
(この日は見るの忘れました、、、)






しばらくは秋晴れが続くようですね。

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六角堂(霊擁殿)
梵音巌(ぼんのんがん)とよばれる断崖(だんがい)の上に建っています。
中には千体地蔵が祀られているとのこと。
岩の間に流れ落ちる一筋の滝は、虎渓山近くに広がる しでこぶし群落付近の湧水が源流だそうです。
ハルリンドウがたくさん咲いていた辺りですかね。

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本堂の前の大銀杏も少し黄色くなってきました。

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夢際橋(むさいきょう)
煩悩にまみれた世界と煩悩から解放された世界を結ぶ橋です。

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涙が出そう。

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鐘楼

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逆光の大銀杏。
樹齢700年。
樹高約25m 幹周4.33m。

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信長塀。
紅葉がすすむと、雰囲気が変わります。

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土岐川傍の境内の楓の下には、たくさんのごみやペットボトルが捨てられていて驚きました、、、
悲しい気分になりました、、、ほんとにやめてほしい。






黒門
「飛騨美濃紅葉三十三選の地」
こちらの楓はまだ青々としていました。

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また何度か永保寺に寄る予定です。
日を追って変化する紅葉風景は、とても楽しみです。




虎渓山永保寺
多治見市虎渓山町1-40

拝観料 無料


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あじさい寺 ~瑞雲山本光寺~

少し前の話になってしまいましたが、19日の中日新聞に形原温泉(蒲郡市)の紫陽花の写真が載っていました。
その前日の日曜日、わたしも蒲郡に紫陽花を見に行っていました。
形原温泉あじさい祭りの近くに、別名あじさい寺の『本光寺』があります。

瑞雲山 本光寺』(ずいうんざんほんこうじ)は、曹洞宗の寺院で御本尊は釈迦如来像。
脇士の地蔵菩薩像と千手観音像は運慶作と言われます(実際の作者は不明・・・)。

1523年、深溝松平家(ふこうずまつだいら)の初代当主松平忠定(松平氏の分枝)によって開基された深溝松平家の菩提寺です。
あじさい寺の別名を持つ本光寺。
山門に向かう参道と境内には、約1万本の紫陽花が植えられています。





2017年6月18日 日曜日 (父の日)

山門に続く石畳の参道は、両脇を紫陽花で縁取りされているかのように見事でした。
まだ蕾もあったので、毎年来られているひとは「あ~ぁ、もう少しね、、、」と言っていましたが、言葉にならないくらい綺麗でした。

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本堂、西御廟所(にしごびょうしょ)、東御廟所(ひがしごびょうしょ)、本堂の裏山には竹林、椿園があります。

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寺紋は『重ね扇』
松平家の菩提寺ですが、三葉葵ではないのですね。

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家康公が征夷大将軍になってから葵紋を使うのは畏れ多いということで、深溝松平家は家康の馬印の「5本骨扇」に替えたそうです。





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柏葉あじさいも咲いていました。

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埋もれてしまうくらい紫陽花でいっぱいです。

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本堂の前まで梅の木と紫陽花が続いていました。

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江戸時代の本堂は明治維新に取り壊され、現在の本堂は九州島原城主の宿泊所を本堂としたもので、他のお寺と比べて間口が長くなっています。

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本堂前の小さな池には、蓮の花が咲いていました。

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鐘楼
梵鐘は1629年に鋳造されたものと伝わっており、家康・家光の名が記されていますが、よくわかりませんでした、、、

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鐘楼の天井に掲げてありました。

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奉 鐘楼再建成就 昭和63年

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鐘楼の隣には古井戸がありました。
なんか、いい。

井戸








五代忠利公の廟所門

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珍しい亀がいました。
願掛け亀
参拝者の願いを聴くために大きな耳が付いた亀です。
亀に耳を付けるとしたら、こんな感じになったのでしょうね。先が少し尖ってチワワの耳みたいです。

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亀の首のへこみに賽銭が入ると、願いが叶えられ万年幸せとなる。
1672年、六代目福知山城主忠房が領民のため、10年がかりで造らせました。

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私のお願い、叶えたまえ。
Let`s try!







硬貨一枚でお願い事を聞いてもらおうなんて、人生そんなに甘くない。
亀の社の側面には、重ね扇の寺紋。

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願掛け亀の社。

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花の中央の、手芸品みたいなクルクルが可愛いですね。

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東御廟所(ひがしごびょうしょ)の入口
100円の拝観料が必要です。

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御廟所にも、紫陽花続いていました。

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島原から蒲郡まで船でご遺体を運び、この地まで列をなして運び上げたとのことです。
相当な日数がかかったことでしょうね、、、

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御廟所の写真に不愉快になれたらすみません。
石造りの神殿が珍しく、とても貴重に思いました。

東御廟所
1702年建立。深溝松平6代忠房より19代忠忠諒まで、島原城主歴代の廟。
神殿石造り。
島原藩に転封となって以降の当主の墓所(11代除く)が置かれています。

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1945年(昭和20年)の三河地震により、土塀が崩れています。
拝観料はこれらの修復にも充てられます。

歴史的建造物の修復には相当な年月がかかるのですね。

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墓前の小判石は、家臣、領民が、「ははーぁっ・・・」とお参りしている姿を表しています。

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山門を内側から見たところ。

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本堂前には梅林があり、紫陽花は上からは見えません。
梅林の辺りが、明治時代に取り壊された本堂の跡地です。

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あじさい・梅・椿の名所
瑞雲山 本光寺
愛知県額田郡幸田町大字深溝内山17




早い時間に本光寺を参拝して、形原温泉あじさい祭りを見に行きました。
形原温泉のあじさいは広大で色々な種類の紫陽花が見事に咲いていましたが、本光寺のしっとりした雰囲気が私は好きです。




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テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

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