富士登山第三章 富士宮八合目から九合五勺

残暑お見舞い申し上げます。
富士山に登ってからもう1週間経ち、8月も後半になりました。
この夏は大気が不安定で、ピンポイントに豪雨や雷が激しいですね。
近いところでは中央道の土砂崩れや、増水した川の悲しい事故もありました、、、
昨日関東ではヒョウが降ったようです。

昨日はむすめが浴衣を着て花火を見に行きました。
若いって輝いていて、いいですねぇ。
私はというと、政次の衝撃的な最期に放心状態になり、今でも思い出すと涙が溢れてきます。
あのシーンは処刑の場ではなく、二人以外誰も立ち入ることができない聖域でした。
史実とは異なるストーリーとはいえ、言葉を失いました、、、
戦国時代。私は上手に生きられそうにありません。。。









2:20 五合目登山口 標高2390m
2:56 六合目山小屋 標高2490m
4:07 新七合目    標高2780m
5:03 元祖七合目   標高3010m
5:52 八合目      標高3250m

富士登山第一章 富士宮五合目登山口から、七合目

富士登山第二章 富士宮元祖七合目から八合目へ






八合目から九合五勺

富士山八合目以上は浅間大社奥宮境内地です。
ここからは、聖域に立ち入る気持ちで。

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眼下からガスが上がってきました。
このまま呑まれてしまうのか。

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雲にサンドされた空。

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火山岩にできた小さな洞穴に石ころが詰めてありました。
何かのおまじないですか?

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朽ちた柱に硬貨が詰めてありました。
何かのおまじないですか?
八合目から上は浅間神社の境内なので、たぶん柱は鳥居の名残かと思います、、、

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山頂方面は綺麗な青空!
うれしいな。

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山頂でご来光を拝んだひと達が降りてきます。
登りも下りも同じ登山道なので、譲り合いながら進みます。
普通すれ違う時は登り優先で、下りの人は登山道わきに避けて待ちますが富士山の場合はそうでもないようです。
登山道が狭く、登山者が特別に多いので臨機応変ですね。

実際、このときも私の目の前で下山中の普通の成人男性が足を踏み外して転がりました。
思わず頭の下に手を差し出したのですが、大きなケガはなかったみたいで良かったです。
体力も消耗しているので、気を付けていても注意が必要です。

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7:00 九合目山小屋 萬年雪荘 標高3460m
萬年雪荘、素敵な名前ですね。
八合目から1時間10分かかりました。
この山小屋の前はとてもたくさんの人で、まるで年末の百貨店のようだったのでひとを避けながら素通りです。

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萬年雪荘を過ぎると大きな鳥居をくぐります。
富士山頂上には、麓の富士浅間神社の奥宮が鎮座しています。

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萬年雪荘を過ぎると、雪渓が残っていました。
ほんと、萬年雪。

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登る人、下る人のラッシュアワーになりました。

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あそこが山頂。

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青い空がとてもきれい。
うれしいなぁ。

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山頂を見上げると青空だけど、登山道の東側はガスが迫っています。

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上を向いて歩こう!!

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あと少し。
もう少し。

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7:50 表口 九合五勺 胸突山荘 標高3550m  気温14℃。
九合目から50分かかりました。
脈拍110/分 呼吸は苦しくありません。
吐き気、頭痛などの高山病の症状も特に感じません。
山頂まであと少し!

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ほら!!山頂まであと少し!

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下の景色。
色々な濃さの雲の中に、クロワッサンみたいな雲がぽっかり浮かんでいました。

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ジグザグに登ってきた登山道を振り返って・・・
写真ではそれほど急坂に見えませんが、八合目を過ぎると結構な勾配になります。
登山、下山が同じ道なので、帰りは御殿場下山道で下る予定でいます。

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飛行機雲と、したから湧き出た雲が芸術的でした。
きれいだなぁ。

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真っ青な空の下。富士山頂は目の前!!



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富士登山第二章 富士宮元祖七合目から八合目へ

2013年8月13日
富士山富士宮ルート第一章 五合目登山口から七合目

2:20 五合目登山口 標高2390m
2:56 六合目山小屋 標高2490m
4:07 新七合目 標高2780m
5:03 元祖七合目 標高3010m







元祖七合目から八合目へ

5:03 新七合目、元祖七合目と、七合目が二回も出てくるので、え~っ、また七合目?!って、ちょっとがっかりします、、、



砂礫の道をジグザグに登ります。

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見下ろすと、ガスが上がってきます。

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元祖七合目の山小屋が小さくなりました。

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日の出はもうすぐ。

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5:16 ご来光!!
今日も一日よろしくお願いします。

富士宮ルートの日の出は富士山の斜面からです。
(本日の日の出4:52)

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御殿場ルートのときは、深夜0時から歩き始めてもご来光を見たのは七合目より下でした。
つくづく、御殿場は長かったなぁ~と感慨に浸りました。






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八合目の山小屋が見えてきました。

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宝永山の尾根が美しいですね。
下山のときに寄る予定です。

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イワツメグサ
火山岩の隙間に健気に咲いていました。

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オンタデ
七合目から上に咲く花は、主にオンタデでした。

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朝日と陰、重なる雲と、富士山の赤茶けた地面がなんとも言えない光景を作っていました。

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雲が眼下に迫ってきました。

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登山道脇は赤茶けた火山岩です。

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八合目が近くなると、傾斜もきつくなり登山道は狭くなります。
富士宮ルートは登りも下りも同じなので、登山者が多い時間帯は臨機応変に譲り合いです。

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砂礫の道から、火山岩の浮石が多い登山道になるので落石にも注意が必要です。

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見事な風景に、何度も何度も立ち止まって振り返ります。
雲が多くて海までは見渡せませんでしたが、ずっとずっと見ていたいと思う景色でした。

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八合目の山小屋がすぐそこ。

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5:52 八合目宿泊所 池田館 ご来光拝観所 海抜3250m
元祖七合目から50分。

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息苦しさや動悸は感じませんが、脈拍110/分。








ザックを下して、景色を眺めながら、凍らしてきたスポーツ用のゼリーとパンを一つ食べました。
色々詰め込んだので、ふかふかパンがお餅みたいにつぶれて残念でした、、、

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トイレは料金200円。
バイオ式オガクズタイプ。オガクズの中にいる微生物がし尿を分解。
トイレ使用後にオガクズを撹拌させるボタンを押しフタを閉めます。ペーパーは専用ゴミ箱へ。

トイレによって細かな説明が書いてあるので、ちゃんと読みましょう^^

八合目

無料の夏山診療所(富士山衛生センター)があります。
見てきたかった、、、、。







雲、空、雲、雲。

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次は、九合目です。



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富士登山第一章 富士宮五合目登山口から、七合目

8月13日 日曜日 2:20 富士宮五合目登山口 標高2390m



高所対策のため登山口で約1時間ゆっくり過ごした後、スタートです。
ちょうどそのとき、到着したタクシーからアジア系外国人の男の子グループが降りたかと思うと、そのまま登山口にダッシュ。
そして標識の前で携帯で自撮りをした後、登山道を駆け上がって行きました。中には素足にクロックス、半袖Tシャツの子もいたような。
だいじょうぶなのか。

登山口の隣には警察車両が1台停まっていました。
世界遺産です。厳戒に。

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外国人で富士山を初登頂したサー・ラザフォード・オールコックのレリーフ。
登山家かと思ったら、もともとはイギリスの外科医です。
富士山に登頂したのは、1860年9月11日。(桜田門外の変で、大老井伊直弼が暗殺された年)

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2:56 六合目山小屋 雲海荘 標高2490m
登山口から30分程度です。
ここまでは緩やかな登りで、砂礫も踏まれていて歩きやすく感じました。ウォーミングアップにもなります。
登り始めはヘッデンを灯していましたが、暗闇に目が慣れると月明かりで十分に足元が見えました。

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4:05 新七合目 山小屋 御来光山荘
六合目から約1時間かかりました。

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新七合目の次は元祖七合目、、、
元祖七合目まで約1時間です。
新七合目 標高2780m。
今のところ息切れはなく、脈拍80/分

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小雨の中の登山を予想していたので、思いがけない星空に感激でした。
そして、ちょうどペルセウス座流星群のピークで、夜明けまでの間に10個以上は流れ星を見ることができました。
中でも一番大きな流れ星は、暗い空でピカッと光った瞬間から長い尾が伸びて、その長い尾はしばらく残存してしました。
とても綺麗でした!
映画みたいに、どこかの誰かと入れ替わったりして、、、とか妄想を膨らませて富士山を登って行きました。

高度が上がるとオリオン座が手の届くところにあって、枕にできるくらいの感覚になりました。






4:34
4時過ぎた頃から、富士山の斜面と空の境が明るくなり始めました。
朝が来た!

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登山道は大きな石を避けてありますが、山肌は火山岩がごろごろしています。

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山頂方面に大きな雲はありません。
うっれしいなぁ、、、

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次の山小屋が見えてきました。

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東の空が薄いピンク色に染まります。

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4:56 標高3000mまで来ました!

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5:03 表口元祖七合目 山口山荘 海抜3010m
山麓の富士宮市の浅間神社奥宮が富士宮口頂上に鎮座しているので、富士宮口は昔から「表口」と呼ばれています。

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ご来光はもうすぐ。


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富士登山序章 富士宮五合目登山口

2014年9月、御殿場ルートから富士山に登りました。
4コースある登山ルートの中では御殿場ルートが一番距離が長く、体力と時間の不足でお鉢巡りはできませんでした。
そこで今回は、4ルートの中で一番距離が短い富士宮五合目登山口から登り、お鉢巡りの後、御殿場下山道から、宝永山に寄り、富士宮五合目登山口に戻る計画を立てました。
山頂でのご来光に合わせると、登山道の渋滞や山頂での混雑があるので、日の出時間より遅めの登頂の予定です。



32Lザックの中身。
いつもの低山歩きと違うのは、防寒対策のフリースやダウンジャケット、使ったことないけど念のための酸素缶。
ザックにいつも入れっぱなしのヘッドライトの電池を確認、ファーストエイド用品を入れたポーチの確認、トイレ用に100円硬貨多めに用意。
いつも入れっぱなしですが、ザックの底部にレインウェアと携帯トイレ等。サーモス保冷バックに冷凍したスポーツ用ゼリー2つ。
飲料は、500mlお茶4本、スポーツドリンク1本で総量約8kgになりました。
現地でおにぎり、パンなど追加します。

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準備段階からすでにココロは富士さん。







2017年8月12日 土曜日

自宅出発9時30分、新東名浜松SA、静岡SAで休憩し、新富士ICに13:30到着しました。
富士山には深夜2時頃から登る予定とし、夕食までの空いた時間で白糸ノ滝に寄りました。

富士登山の開山中はマイカー規制があるので、水ヶ塚駐車場から富士宮五合目登山口まではシャトルバスかタクシーで上がります。





10:45 新東名 浜松SA 空はどんより~

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NHK大河 直虎のパネルが展示してありました。
お家断絶の危機を乗り越え、徳川四天王にまで出世した井伊家。
まさに今ドラマでも熱いところです。高橋一生さん演じる小野政次が気になる~~~。
現代風に切なく演じていますね。ハリーポッターのスネイプ的な。

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帰りには浜松SAに寄らないかもしれないので、早々に「遠州みそまん」を買ってしまいました。
うなぎパイで有名な春華堂のお饅頭だもの。おいしいに決まってる!
2個入りもあったので買ってすぐに食べました。
濃厚なおまんじゅうで、行動食にも良いかんじ。

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12:11 新静岡SA まだどんより~

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昼食は、サクラエビかき揚げうどん。
浜石岳のとき食べ損ねたので、ようやく。
ダナンは、バリ蕎麦の中華あんかけと餃子のセットを食べていました。

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13:30 新富士IC到着

14:35 白糸ノ滝

17:00 BEPPIN食堂 富士市入山瀬599-1
ネットで調べて評判が良かったレストラン。混んでいるとの情報で予約済み。

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静岡のテレビで紹介されたらしい。

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17時は一番乗りでした。

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可愛いテディベアちゃんがお席をキープ。

テディベア







ローストビーフのライスプレート(サラダ+スープ付)1580円
ローストビーフの下に、十六穀米が隠れています。

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数時間後は富士山登るんだもん。
お肉食べてスタミナつけないと。







グリーンサラダはおかわり自由。
オクラもカボチャも生でした。

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女子会向きな、カフェっぽいごはんでした。
ダナンは、牛かつ(十六穀米+サラダ+スープ付)を簡易コンロで焼きながら食べていました。

*ネット上の情報は、時には大変役に立ちますが、そうでないときも時にはある。





国道139号の道路標識  水ヶ塚駐車場に向かいます。
暗雲でずっしり重そうな、暗い空。
ここまで来ても、本日はとうとう富士山の姿を一瞬も見ることはできませんでした。
あーぁ、レインウェアを着てのスタートになりそうだ。
この先、目的地の駐車場まで雨は降りませんでしたが、5m先すら見えない濃霧となり、ますます不安になってきました。
夜中、もし大雨が降ったら登山計画は延期にします!

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19:05 水ヶ塚駐車場到着(標高1540m)
駐車料金一回 1000円

富士山マイカー規制
富士宮口(富士山スカイライン)
7月10日9:00~9月10日18:00まで

水ヶ塚駐車場から富士宮五合目登山口まで
シャトルバス利用
料金片道1150円 往復割引1800円
始発6:00 最終20:00 所要時間約40分

シャトルタクシー
運賃目安 小型車(乗客4人) 4370円 (22:00~5:00は2割増し)
所要時間約30分



深夜に登り始めたかったので、タクシーを利用することにしました。
こういうときのために日々慎ましく生活しているので、数年に一度の贅沢です。


駐車場 車中にて5~6時間の仮眠。     
トイレがありますが、水は飲用できません。






8月13日 日曜日
深夜1時頃起床。
小雨くらいは覚悟していましたが、驚きの月夜。
なんと富士山の姿が少し見えました!うれしいなぁ!!
持参した水で歯磨きをして、身支度を整え、ザックとストックを持ってタクシーに乗車。
この時点で駐車場は8割くらいでしたが、人影は少なかったと思います。

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1:20 富士宮五合目登山口到着 (標高2390m)   駐車場から15km タクシー料金深夜2割増しの5130円。

富士宮五合目登山口にレストハウスはありますが夜間は閉鎖。
トイレは使えますが紙はありません。

一気に標高2390mまで来たので、身体を順応させるために1時間近く滞在しました。
レストハウスは夜間閉鎖されているので真っ暗な中、自販機の明かりとヘッドライトで珈琲を煎れ、おにぎりを食べ、十分にストレッチをして時間を費やしました。
思ったより寒くはなかったのでダウンジャケットもフリースも着ず、長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、機能性タイツ、ひざ丈のトレッキングパンツ、薄手のウインドブレーカー、手袋着用。



ようやく富士登山のはじまりです!

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富士登山前日 白糸ノ滝

お天気が不安定なお盆休みですが、天気図とにらめっこしながら富士登山の計画をたてました。
夏山シーズンはマイカー規制があるので、五合目登山口までは麓の駐車場からシャトルバスに乗り換えて行きます。
駐車場で仮眠をとってから登りたく前日に富士山の麓まで行ったので、白糸ノ滝に寄りました。


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白糸の滝は、2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されました。
高さ約20m、長さ約120mの溶岩流末端の断崖から、富士山の伏流水が滝となって流れ出しています。
その光景が絹糸を垂らしたように流れる様子から、滝の名前が付きました。








滝見橋から眺める白糸の滝

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「白糸ノ滝」は、国指定(1936年 昭和11年)の名勝及び天然記念物として「白糸の滝」と「音止の滝」を含む周辺地の名称で、
滝そのもを示す場合は「白糸の滝」と区別されているようです。

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上流につながっている川から流れる太い滝と、馬蹄形に広がる崖面(溶岩断層)からの湧水による幾筋もの白い糸を垂らしたように流れ落ちます。
高さ約20m 幅約150m以上に渡り、水量は毎秒1.5トンに及びます。

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ウエディング写真を撮る外国人がいました。
、、、一夫多妻ですか。
俳優さんの撮影中でしょうか。

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滝のしぶきで、周辺はとても涼しくて気持ち良かったです。
富士の湧水でココロもカラダも浄化されたらいいですね・・・^^

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白糸の滝周辺の地質は、下部に不透水層である古富士泥流堆積物があり、上部に透水性のある新富士火山の白糸溶岩流があります。
富士山麓に降った雨水は、溶岩流を透過し、不透水層との境目を流れ下っていると考えられます。
両方の層が崖に露出しているので、水が湧き出る様子が確認できます。
パンフレットにそう書いてありましたが、遠くから眺めても素人目にはどうにもよくわかりません、、、

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源頼朝が富士の巻き狩り(狩猟)でこの滝に立ち寄ったとき、滝の流れる光景に
『この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝』 と詠んだと言われます。
鎌倉時代にもこの滝はあったのですね!もちろん周辺の様子は時代の流れとともに変わっているのでしょうが、頼朝も見たなんて浪漫を感じます。

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滝つぼからの流れには、梅花藻(バイカモ)が生えているようでした。

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隣接する音止めの滝と共に、日本の滝百選にも選ばれています。

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お鬢水(鬢なで水)
源頼朝が、この湧水で鬢(もみあげのこと)のほつれ直したと言われます。

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お鬢水(おびんみず)
白糸の滝の崖上にあります。
湧水が池になったもので、この水の一部は白糸の滝の一筋となり流れ落ちます。

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神々しい雰囲気が漂っていました。

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お鬢水の入口には、キツネノカミソリが咲いていました。

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音止の滝(おとどめのたき)

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白糸の滝の東側にあり、落差約25mを流れ落ちる芝川の本流です。
音止めという名前には程遠い、途切れることなく轟音を響かせて流れ落ちています。

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「音止の滝」の伝説
源頼朝が富士山の麓で巻狩(狩猟)を行った最中に、「曽我兄弟の仇討ち」(曽我兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件)が起こりました。
仇討ちの前、兄弟が滝の近くで討ち入りの相談をしているとゴーゴーと響く滝の音で声が遮られてしまうため、ため息をついたら激しい滝の音がぴたりと止んで無事相談ができたといわれます。







滝の上流
青く透き通る、綺麗な水が流れていました。

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喫茶コーナーでドリンクなど買ってフェンスで囲まれたお庭に入ると、音止めの滝を正面から見ることができます。







白糸の滝は、紅葉シーズンでは富士山とのコラボが美しいようです。

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富士登山前日の富士山の姿は、、、

ガスに覆われて真っ白け。
駐車場の係員の方に伺うと、このところずっと富士山は厚い雲の中で姿が見えないとのことでした。

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明日の富士登山はどうなることやら、、、。
一抹の不安を抱えたまま、麓の駐車場に向かいました。



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テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

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