雲興寺から登る猿投山 【瀬戸市側】

木曜日。
急にお休みになったので、遅めのスタートで猿投山に登ることにしました。
猿投山には猿投神社のある豊田市側から登ることが多いのですが、久しぶりに瀬戸の雲興寺から登りました。
瀬戸側の登山道ではササユリも見られます。豊田側では見られないお花にも出会えるかも。



2017年6月15日(木曜日) 晴れ
自宅から瀬戸までは1時間かかりませんが、朝は混んでいたので雲興寺に到着したのは10時前でした。
雲興寺の駐車場に車を停めて、静かな時間にお参りしました。
山門から本堂まで続く楓がトンネルみたいで、青々と涼し気で綺麗でした。
お寺を一回りしてから支度をして、道路をわたり登山口へ。







大龍山雲興寺

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お寺のトイレをお借りできます。
飲み物の自販機もあります。感謝感謝。
今日は暑くなりそうなので、熱中症対策でお茶やらスポーツドリンクやら1,5L用意して、おにぎりには梅を入れてきました。

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雲興寺前の県道33号を横断し、白い橋を渡ると左手に登山口があります。

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10:20 登山口
少しの間川沿いに明るい道を歩きます。

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ササユリ

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今の季節、あちこちで人気者のササユリです。
故郷のササユリは、イノシシが掘り起こしてしまいましたが。

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ここから入山します。

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しばらく樹林帯が続きます。
野鳥の声が響いていました。
癒されるわ~

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誰かがかじったのか、削ったのか、細くなっていましたが、どういう現象かよくわかりません、、、

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木の階段を昇って行きます。
すぐ横に小さな流れがあって少しひんやりとして、とても気持ちのいい空間でした。
お花が咲いていそうと思い、流れの傍をよ~く見ると、ショウジョウバカマの実と白くて小さなお花のツルアリドオシがたくさん咲いていました。

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幾何学的模様のような葉脈が気持ちがいいですね。

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10:46 白山ビューポイント

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う~~~ん、、、残念。

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鉄塔の近くには休憩所があり、行きは煙草休憩のひと、帰りは軽食休憩のグループがいました。
鉄塔の下からは、名古屋摩天楼が見えました。

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11:05 最初の分岐点。

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東海自然歩道のトイレが新しくなっていました。

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ここから山頂までは3ルートに分かれます。
行きは左側のルート(猿投山近道・三叉広場)、帰りは右側からのルートでここに戻ることにしました。

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林道を少し歩きます。
野鳥がにぎやかにさえずっていました。

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猿投山を環境林にしよう
かつて瀬戸の窯業を支える薪炭林として略奪的な伐採を受け、江戸時代末期には丸禿の山となり土石流の災害が度々起こりました。
その後人々の努力により山が再生されてきましたが、産業の熱源が化石燃料に代わると木が必要なくなり、森は放置され半自然の二次林として40年遷移しました。山の約8割が広葉樹の天然性二次林、2割が杉やヒノキの人工林です。
このまま放置しては荒廃していくばかりなので、健全な環境林にする取り組みがなされています。

そう看板に書いてあります。

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可哀想な、かわいい手のヒミズ。
カラダはまだ何にも食べられず、綺麗でした。

埋めてあげたかったけど触れませんでした。

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林道を7分くらい歩くと、また山道に入ります。

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11:39 休憩所。
ここで、下の分岐点の右側のルートと合流します。

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中央アルプスビューポイント

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恵那山ははっきり見えますが、木曽駒や越百山は薄っすらとだけ見えました。

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反対側は緑の額縁の名古屋方面。
鈴鹿山脈までは見えず。

豊田側の猿投神社からのコースの大岩展望台や観光展望台は、視界が広く景色を楽しむことができますが、瀬戸側はこんな感じです。

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ラストスパートは木の階段です!

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山頂手前の右側の林には、通称ブランコ広場があります。
テーブルとベンチは先輩方で賑わっていました。ハンモックでお昼寝しているひとも見えました。
長閑な空間でおとなの遠足ですね。健全だわ。

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後日の様子
ハンモック

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スライダー
両手でぶら下がって、向う側にビューンと!

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ベンチや切り株。
団体さんにも対応!

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山頂が近くなると、わいわいと賑やかな声が聞こえてきます。
平日の山頂。3グループ10人くらいでした。

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11:55 猿投山頂上 629m。

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名古屋の最高気温は30℃だったこの日、猿投山頂上の木陰は20℃でした。

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山頂のササユリはまだ蕾でした。
低山ですが、山の麓と頂上はやはり違うのですね!猿投山、あっぱれ!

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山頂にはコアジサイがたくさん咲いていました。
庭先に咲く園芸種の紫陽花は香りを感じませんが、コアジサイは優しくてとてもいい香りです。
株は年々大きくなっているみたいで、
毎日のように来られる方が色々手入れされているのだと思います。

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山頂の眺望は、瀬戸・多治見方面の北側だけです。
遠く御嶽山や白山、伊吹山も見える日がありますが、残念ながら遠くまでは見えませんでした。

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空いているベンチに腰掛けて、多治見方面の景色を眺めながら梅を入れたおにぎりとパンを食べました。
居合わせた赤いポロシャツの女性と話したらその方も名古屋からで、なんと車で5分程度のところにお住いの方でした。
「思いついて来るのにちょうどいいですよね、猿投山は。」
そんな話に意気投合しました。

汗がひいて身体はひんやり。25分ほどの休憩で下山しました。
12:20 下山開始
12:30 分岐点 今度は違う方から下ります。






12:39 神島が見えるポイント!

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本日は、海があることすらわかりません、、、

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12:48 通称 赤猿峠

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浸食された道は滑りやすいです。

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痛々しい。

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一度林道に出ます。

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林道で目の前をシュルシュルと抜けて行ったので、思わず飛び上がりました。

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びっくりした~。
お互いにね。

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保護されている、ナギナタコウジュ。
どんな花だろー。

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今度は脚のあるタイプ。
大きなナメクジかと思った。
最近目が悪くなったなー。

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水場だって。

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林道脇からちょろちょろ。
森のいきもの達とシェアね。
冷たくて美味しかったです!

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13:24 はい!朝の分岐点に帰ってきました。

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14:10 雲興寺の駐車場到着
朝は大きな栗の木の下に車を停めました。

栗の花、満開です。

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雲興寺山門、登山道のトイレや休憩所にも掲示してありました。
猿投山で行方不明。どこかで無事に生活されていることを願います。

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往路 (トイレの分岐点から左回り) 3.76km 1時間37分
復路 (トイレの分岐点から右回り) 5.24km 1時50分

何度も登っている猿投山ですが、豊田側と瀬戸側では山の雰囲気が違います。
猿投神社から登る豊田側の登山道、特に東海自然歩道は平日でもたくさんの人が登りますが、瀬戸側の登山道は二人ほどすれ違っただけでした。
またハイキング気分で登りたいと思いました。
次は見つけたお花たちと、雲興寺です。



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No title

tekky2さん、こんにちは。

猿投山で行方不明ですか。
うーん、どこで迷っても自力で抜け出せそうな気がするんですけど、何があるかわかりませんね。

猿投山、以前一度登りましたが、いい山ですね。近くにあれば、手軽に何度でも登れる山だと思います。

やまびこさん

やまびこさん、こんにちは!

猿投山ではたしか2~3年前に道迷いで警察に連絡された方もみえました、、、
登山道は幾筋もあり、迷いやすい箇所もあるので注意は必要ですが途中まで林道も通っています。

> 猿投山、以前一度登りましたが、いい山ですね。近くにあれば、手軽に何度でも登れる山だと思います。
はい!何度も登っています(#^^#)
瀬戸側の登山口まで23kmです。

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テッキーの山歩きの続編です。名古屋からの日帰り山歩きと季節のお花・・・時々日常のひとこま。

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